えびとそら豆の炒め物のレシピ/作り方
調理時間:20分
えびとそら豆の炒め物の材料 (2人分)
えびとそら豆の炒め物の作り方
えびとそら豆の下ごしらえ
そら豆はゆでずに炒めて火を通すと豆の濃い味わいが楽しめます。
今回は食感や味わいのバランスがよいえびと組み合わせて、炒め物にします。
※上の写真のように、そら豆がえびの2倍くらいでバランスがよくなると思います。
そら豆をむく前に、えびに下味をつけておきます。まず、えびは背ワタがあれば取り除きます。
次に塩、こしょう少々(各分量外)で下味をつけ、皮ごとすりおろした生姜のしぼり汁をかけて混ぜ合わせておきます。
※えびの背ワタの取り方のページも参考にしてみてください。
そら豆の薄皮のむき方
えびに下味をつけている間に、さやから取り出したそら豆の薄皮をむきます。一つずつむくのに少し時間はかかりますが、慣れればそら豆をゆでずに炒める・グリルするという選択肢が広がると思うので、ぜひやってみてください。
まず、黒っぽい筋の裏の部分に爪を立て、写真のように上にむき取ります。そこを起点に全体の薄皮をむき取ります。
※「そら豆の薄皮のむき方」では爪を立てない包丁を使ったやり方も紹介してます。
えびとそら豆の炒め物のレシピ/作り方
フライパンに油小さじ1を入れて中火で熱し、熱くなったら、そら豆を入れて火を落とします(弱火と中火の中間くらい)。
そら豆はじっくりグリルする気持ちで片面1分半ずつ焼きます。※そら豆はフライパンを大きくふったりして炒めると実が半分に割れるので注意が必要です!
そら豆の両面を焼いたら、端によせてえびが重ならないように広げ入れます。
えびを炒めている間にも、そら豆をやさしく転がして炒めます。えびの片面に火が通ったら、裏返して反対側にも火を通します。
えび全体の色が変わって火が通ったら、A(酒と醤油それぞれ大さじ1/2)を加えて、さっとフライパンを振って混ぜ合わせて完成です。
※味見をしてみて、塩気が足りなければ塩少々で味を整えてください。
【補足】
- 今回はえびだけに生姜の風味をつけましたが、生姜をせん切りなどにして炒めるときに加えてもOKです。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)
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