とうもろこしご飯(炊き込みご飯)のレシピ/作り方
調理時間:10分※浸水や炊く時間は除きます
とうもろこしご飯の材料 (2合分)
- 米 … 2合
- とうもろこし … 1本
- 塩 … 小さじ1~1と1/3
※さらさらした精製塩などの細かい塩なら小さじ1、粗い塩なら小さじ1と1/3が目安。また、とうもろこしの量は米2合に対して1本あると具だくさんな仕上がりとなるのでおすすめです。
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とうもろこしご飯の作り方
とうもろこしご飯の下処理
はじめに2合の米は、炊飯器の内釜などに入れて研ぎます。研いだら水を何度か入れ替えて水気を切り、2合の目盛りに合わせて水を入れ、30分から1時間そのまま置いて浸水させます。
※浸水させる時間がなく、浸水なしでそのまま炊くなら『炊き込みごはんコース』で。ここではどんな炊飯器でも美味しくふっくら炊けるよう事前に浸水する工程をとっています(浸水したら『普通コース』で炊きます)。
とうもろこしは皮をむいて根元を切り落とし、実をむきやすくするために半分に切ります。
※根元を切り落としたり、半分に切るときは、ぐらぐらしないよう固定して、包丁の根元で切るようにするとよいです。
続いて、まな板の上にとうもろこしを縦に置きます。手で安定させて、芯のまわりの実を包丁で切り落とします。
とうもろこしを回転させながら実を切り落としてください(切り終えた芯は、炊飯器に入れて一緒に炊くので捨てないで!)
【補足として】ちょっと上級者のやり方になるのですが、上の方法よりも一つ一つの粒がきれいに残るむき取り方もあります↓↓
半分か3等分くらいに切ったとうもろこしを左手に持って、かつらむきの要領で、ぐるりと実をむき取ります。※手をケガしないように注意してください!特に実がなくなった時、ふっと包丁が軽くなります。
とうもろこしご飯(炊き込み)の作り方/レシピ
米が浸水できてから、塩小さじ1~1と1/3ほどを加えてやさしく混ぜ溶かします。※浸水は、米が水を吸って下のように米が真っ白になったらOK。
※分量の塩を入れると塩気がしっかりきいた炊き込みご飯となります。減塩する場合は塩を半量から2/3量にするなど、好みで減らしてください。
塩を溶かし終えてから、とうもろこしの実と芯を上に広げて炊飯します。※浸水しているので普通コースの炊飯を選択してください。
ごはんが炊き上がってから、芯を取り出し、底からさっくりと混ぜ合わせて出来上がりです。
※好みで、炊きあがりに酒大さじ1/2ほどを全体に振りかけて少し蒸らしてから食べても、酒のコクと風味がプラスされます。
【補足】
- 余ったら冷凍保存も可能です。たくさん作ってストックしておくのもおすすめです。
- 3合を炊く場合は、とうもろこしを1~1.5本にして、加える塩を小さじ1と1/2~2を目安に増やしてください。
- 芯と一緒に炊くことで、炊き上がった時の香りのよさも違います。また、味わいの面では、とうもろこし由来の味の厚みやふくらみが米の味わいにプラスされ、とうもろこしの実と炊きあがったご飯の一体感も、芯なしで炊いたものに比べて強くなります。
- より手軽な「コーン缶の炊き込みごはん」は、年中作りやすいから、こちらもおすすめです。
- 白ごはん.comの炊き込みご飯全般について言えるのですが、ご飯だけを食べて美味しいよう、しっかりめの塩気にしています。塩気を強く感じる、減塩したい場合などは、適宜塩を減らして作ってみてください。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)←とうもろこしの芯は好みで入れて炊いて、というレシピでしたが、実に加えて芯も入れて炊くレシピに統一しました(2018.6)
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とうもろこしご飯の材料 (2合分)
- 米 … 2合
- とうもろこし … 1本
- 塩 … 小さじ1~1と1/3
※さらさらした精製塩などの細かい塩なら小さじ1、粗い塩なら小さじ1と1/3が目安。また、とうもろこしの量は米2合に対して1本あると具だくさんな仕上がりとなるのでおすすめです。
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