シンプルに美味しく!絶品キムチ鍋のレシピ/作り方
調理時間:60分
キムチ鍋の材料 (3〜4人分)
- 水 … 1.5リットル
- 煮干し … 30g
- 昆布 … 10g
- みそ … 大さじ4〜5
- 醤油 … 大さじ1
- みりん … 大さじ1
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キムチ鍋の作り方
キムチ鍋の具と切り方
キムチ鍋の具は白菜キムチ、長ねぎ、ニラ、えのき、豚ばら肉、タラなどの白身魚、木綿豆腐です。
この他に、もやしや春菊、他のきのこ類やおもちなど、好みのものを用意してください。
いちばんはじめに、水1リットル、煮干し30g、昆布10gほどを合わせて、30分から1時間おいておきます。
※キムチ鍋には濃いめの煮干しだしがよく合うため、特に煮干しの頭やワタを取り除く必要はありません。
野菜類やキムチは食べやすい大きさに切り、生姜とにんにくは皮をむいてみじん切りにします。
タラなどの白身魚は、1切を3等分ほどに切ってから塩少々を薄く全体にふって5分おきます。臭み消しのため熱湯をまわしかけ、水気を切っておきましょう。また、豚肉は1.5㎝幅に切っておきます。
キムチ鍋のレシピ(だしと具材の下処理)
土鍋に煮干しだしを入れて火にかけます。沸いたら弱火にして10分ほど加熱します。
煮干しだしを加熱している間に、フライパンで豚肉を炒め、生姜・にんにくの香りを具材や油に移します)(鍋に直接入れるより、より複雑な味わいになります)
フライパンにごま油大さじ1と生姜・にんにくを入れて中火で熱し、香りが立ったら豚肉を入れてほぐしながら炒めます。豚肉の色が変わってきたら、キムチの半量を入れて炒め合わせ、それから火を止めておきます(ここで豚肉にしっかり火を通す必要はありません)。
だしを10分加熱したら、昆布と煮干しを取り出します。そこにフライパンで炒めた豚肉とキムチを加えます。
キムチ鍋の仕上げ/作り方
ここからは鍋の仕上げです。土鍋を火にかけて、じっくり火を通したいねぎ、えのき茸、豆腐をはじめに加えます(沸いたら弱火にします)。
豆腐などが温まってから、(身が崩れないよう)最後にタラを入れます。
ボウルなどにBの材料(みそ大さじ4~5、醤油とみりん各大さじ1ずつ)を合わせ、鍋の汁を加えてよく溶かしてから、鍋に混ぜ合わせます。
※みそは大さじ4から味を見つつ調整して入れてみてください。
あとは食卓に鍋を移し、仕上げにニラと残りの半量のキムチを加えます。
蓋があれば蓋をして少し蒸らしてもいいですし、軽く全体を混ぜて、ニラに火を通してからいただきましょう!
鍋の〆は卵雑炊にしたり、うどんや中華麺を加えるなど、好みのもので楽しんでみてください。
【補足】
- だし取りの材料については昆布なしで煮干しだけでも大丈夫です。その時は1.5リットルに煮干し40gを使ってください。
- あさりやハマグリは出汁がよく出ますし、キムチ鍋にもよく合いますので、150gくらい入れても美味しいです。その場合は、ねぎなどの具材を入れるタイミングで入れてください。
- タラが出回らない夏場などは、タラの代わりに骨のないメカジキの切り身などを入れるとよいです。
- 上に書いた内容と重複しますが、具材は他にも、もやしや春菊、きのこ類やおもちなど、好みのものを用意してください。
- レシピ更新情報:一部の写真を大きくしたり、工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.7)
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下ごしらえ
- 煮干しだしを用意する
- 具材は食べやすく切り、生姜,にんにくはみじん切りにする
- タラに塩をして5分置き、霜降りをしておく
調理と仕上げ
- 鍋に煮干しだしを入れて火にかける(10分煮出してだしがらを除く)
- フライパンにごま油,生姜,にんにくを熱する
- 豚肉を軽く炒めて、キムチの半量を炒め合わせる
- 炒めたものを鍋に移し入れ、具材を入れて火を通す
- 具材に火が通ったら調味して、最後にニラと残りのキムチをのせる
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
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