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ラタトゥイユのレシピ/夏野菜たっぷりの便利な常備菜・作り置き

ラタトゥイユの写真

調理時間:40分

彩り鮮やかで、常備菜としても便利なラタトゥイユ。プロのレシピはトマトやパプリカの皮を取り除いたりといった手間をかけますが、このページでは作りやすさ優先のレシピを紹介しています。

手間をかけずとも、家で食べるには十分すぎる美味しさに仕上がります。ぜひお試しください。
【保存の目安:冷蔵で3日、冷凍1か月ほど】

このレシピのキーワード
トマト
野菜たっぷり
常備菜
なす
ズッキーニ
お弁当
パプリカ
おもてなし
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ラタトゥイユの材料 (4~5人分)

  • 塩 … 小さじ1弱ほど

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ラタトゥイユのレシピ/作り方

ラタトゥイユの炒めはじめ/レシピ

夏野菜をたっぷり使うラタトゥイユの主な材料は、なす、トマト、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、にんにくです。

野菜の各分量は多少前後しても問題ありません。※このレシピの材料だと、トータルの野菜の重量1㎏ほどが目安です。

※なすとズッキーニはどちらか1つでもOK。その場合は減らした野菜のぶん、他の野菜を増やして作ってみてください。

はじめに、にんにくはつぶして、芽があれば取り除いておきます。玉ねぎは縦半分に切ってヘタをV字に切り落とし、2~2.5㎝四方の大きさに切ります。

オリーブオイル大さじ2と1/2とにんにくを大きめのフライパンに合わせ、弱めの中火にかけ、香りが出るまで加熱します。

油が熱くなってにんにくの香りが出てきたら、切った玉ねぎを加えます。

ヘラで混ぜながら、2分炒めて、玉ねぎに軽く火を通します

ラタトゥイユのレシピ/夏野菜の下ごしらえ~仕上げ

(玉ねぎを炒めるのと同時進行でも、玉ねぎを炒め終わってからでもいいので)ズッキーニとなすを切ります。

それぞれヘタを切り落とし、1.5~2㎝幅のいちょう切りにします

玉ねぎを炒めたフライパンになすとズッキーニを加え、中火で3分炒めます

(パプリカは小さめの乱切りに、トマトはヘタを切り落として10等分ほどの大きさに切っておきます。これも一度火を止めてからでもOK)

続けて、パプリカを入れて1分炒めます

最後にトマトを入れて、中火で1分炒め合わせます

ここで野菜からの水分をしっかり引き出すため、弱火を少し強くしたくらいの火加減で、蓋をして【10分】蒸らし炒めにします。

下の写真のように、10分の間に2~3回蓋を開けて、ヘラで野菜の上下を入れ替えてください。

10分後に蓋をはずし、塩小さじ1弱を加えます。

野菜から出た汁気が軽くグツグツ煮立つ火加減にして、3~5分ほど汁気を軽く飛ばします

最後に野菜の底の汁気の残り具合を見て、汁気に少しとろみがつき、まだ全体に薄く残っている状態になればOKです。

味を見て、塩が足りなければ塩少々を足し入れ、必要があると感じたらこしょうを加えて、出来上がりです(僕はこしょうを入れずに仕上げることが多いです)。

※温かくても、冷やした状態でも美味しいです!冷えると野菜のとろみが増すので、味の絡みもよりよくなります

【補足】

  • 冷蔵庫に入れておけば、常備菜として3日ほど、冷凍も可能で冷凍なら1か月ほど日持ちします(目安として)。
  • レストランで出てくるラタトゥイユは、トマトの皮を湯むきして取り除いたり、トマトの種を取り除いたり、パプリカの皮をむいて加えたり、ズッキーニの中心部分の少し水っぽいところを切り落としたりして作ることがあります。
  • 僕はどれも気にならないので、そういった工程を行うことなくラタトゥイユを作っていますが、好みでそれぞれの野菜の下ごしらえをより丁寧に仕上げてみるのも面白いと思います。ぜひやってみてください。

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