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手作り梅肉エキスのレシピ/作り方

手作り梅肉エキスの写真

調理時間:60分超過

夏ばてに、腹下しに、二日酔いに…。「昔からのおばあちゃんの万能薬」ですが、作り方はなかなか大変、時間もかかります。

しかも!青梅1㎏から40gくらいしかできません…。そんな手間がかかるものではありますが、うちでは家族に喜ばれるので、なくなったら梅の時期に作る習慣になりました。興味のある方はぜひお試しください。

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手作り梅肉エキスの材料 (どんな分量でもOK)

  • 青梅 … 2kg(今回作った分量です)

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手作り梅肉エキスの作り方

まずは青梅の準備を

梅は熟す前のしっかりと硬い青梅を使用します。※後から青梅はおろし金で1個ずつすりおろすので、できるだけ大きめのサイズの梅を購入すると、すりおろす回数を短縮できます。

まず、ヘタを竹串で取り除きます。続いて、梅はさっと洗って汚れを落とし、水気をしっかりと切ります(とはいえ後から火にかけるものなので、梅シロップなどの下処理のように水気をふき取って、、という作業は必要ありません)

次は梅をすりおろして、果汁をしぼる

水気がしっかり切れたら青梅をすりおろします。種のぎりぎりのところまで、梅を回転させながらすりおろします。すりおろしたものは汁ごと別容器に移します。

※おすすめはセラミック製のおろし器。酸にも強く、据え置き型なので、おろしやすいです。また、参考までにですが、2㎏の梅をおろすのに2人でやって1時間強かかりました。

すべてすりおろせたら、ホーローの鍋や土鍋など、酸に強い鍋と、清潔な布巾や手ぬぐいを用意します。

布巾の中央にすりおろした梅を汁ごと適量入れ、横から出てこないように包んでから、手でしぼるようにして果汁を鍋の中にしぼり出します。

毎回ぞうきんをきつくしぼるように、ギュッときつめに果汁をしぼり切ることが大切です。

中の梅は水気がなくなってすかすかになるくらいでOKです(この梅の残りは梅ジャムにできます。レシピはこちらから→「梅肉エキスの残りで梅ジャム」)。

梅の種のまわりにも果肉が残っているので、最後は梅の種を布巾の中に入れ、それもしっかりしぼって果汁を出すとよいです。

あとはこした果汁を煮詰めて梅エキスに

こした汁は(上の工程②にも書きましたが)ホーローや土鍋などの酸に強い鍋でぐつぐつ気長に煮詰めていきます。

沸騰してからは弱めの中火くらいの火加減にして、汁気を煮詰めていきます。

煮詰める時間は梅2㎏分の果汁で1~2時間はかかるので、じっくり気長に煮詰めてください。

どんどん煮詰まっていく途中、鍋の淵の部分は梅のエキスが焦げ付きやすくなるので、ヘラなどで落としながら煮詰めます。

梅エキスの色が濃くなって、とろみがつき始める少し前くらいから、鍋底が焦げないようにヘラで底を混ぜながら煮詰めるとよいです。

どろりとしてきて、ヘラで線を書いたらしっかり鍋底が見えるくらいになれば、煮詰めるのは完了です。

出来上がったものは、清潔なビンに熱いうちに詰め替え(冷めると硬くなるので)、冷暗所で保存します(今回2㎏から85g取れました)。

何かあるたび耳かき1杯分くらいを口に含みます。凝縮された梅の酸味が、体をなんだかシャキッとさせてくれる自然のお薬だと思います。

【補足】

  • 梅肉エキスは数年は保存可能です!
  • 果汁を煮詰めるとき、1時間くらい煮詰めたものを冷まして常温に置いておき、続きを2日目に改めて煮詰める、という手順でもOKです(常温においておくことを考えると1/3~1/4の煮汁になるくらいまでは1日目で煮詰めたほうが良いと思います)。
  • 青梅は、おろさずに梅を叩いて実と種に分け、種を除いたものをフードプロセッサーでジュース状にする方法もありますが、1~2kgくらいならおろす方法でも十分だと思います。

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