ゆで卵のあんかけ丼のレシピ/作り方
調理時間:10分
ゆで卵のあんかけ丼の材料 (2人分)
ゆで卵のあんかけ丼の作り方
ゆで卵のあんかけ丼の準備
はじめにゆで卵をゆでておきます。卵は冷蔵庫から出したてのものを、沸騰した湯に入れて「9分」ゆでます。
9分で写真くらいの黄身の色が鮮やかな仕上がりになります(好みでゆで時間を前後してもOKです)。
※ゆで卵は丼を作る直前に作ってもいいですし、事前にゆでておいても。直前にゆでるなら、9分たったら冷水につけて粗熱を取り(火の通りすぎを防ぐため)、表面の熱は取れて中心部分は少し温かいくらいの(冷やしすぎない)温度まで冷ますようにするとよいです。
※「ゆで卵の時間ごとのまとめ」も参考に。上のゆで卵はまとめてゆでた時の写真を使っています。
その他に、あんかけに使うだし汁と、食べやすく切ったベーコン(5㎜幅ほど)を準備しておきます。
だし汁は和食で定番の“昆布とかつお節のだし汁”を用意できればそれでいいですし、もし時間がないようならかつお節だけで取る『そそぐだけの時短だし』も手軽なのでおすすめです。
ゆで卵あんかけ丼のレシピ
材料が準備できたら、ゆで卵の殻をむき、スライサーなどで食べやすく切っておきます(スライサーがなければ縦8等分に切るなど、食べやすく切るとよいです)。
鍋にだし汁150mlとAの調味料(醤油小さじ4、みりん小さじ2)、片栗粉小さじ2と1/2を合わせます。箸で片栗粉が底にたまらないように混ぜます。
※あんかけは水溶き片栗粉を作って、後からとろみ付けを行うことが多いですが、今回は水分量も少ないのではじめから片栗粉を混ぜておいて、鍋の中を軽く混ぜながら沸かしつつとろみ付けをします。
片栗粉が底にたまっておらず、きちんと分散している状態でベーコンを入れてから鍋を中火にかけます。
お玉などで沸くまで軽く混ぜ続けながら加熱します。火が通ってきたら透明感が出てきて、徐々にしっかりととろみもついてきます。とろみがついたら火を少し落として10~20秒しっかり沸かすとよいです。
あとは丼にごはんをよそい、ゆで卵をのせてからあんをかけます。仕上げに粗びき黒胡椒が美味しいので、ぜひ合わせてみてください。
【補足】
- 片栗粉を使ってのとろみ付けは、とろみがついたらすぐに火を止めるのではなく、とろみがついた後もしばらく加熱するとよいです。そうすることでとろみも安定してなめらかな仕上がりになります。
- 好みで刻みねぎを最後にちらしたり、ベーコンと一緒にさっと火の通る青みを入れても美味しいです(青みなら絹さやの細切りだったり、冷凍のグリーンピースだったり)。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.7)
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下ごしらえ
- ゆで卵を用意する(好みのかたさでゆでる)
- だし汁を用意しておく
- 温かいご飯を用意しておく
- ベーコンを切る(5㎜幅)
調理と仕上げ
- ゆで卵を切る
- 鍋にだし汁,調味料,片栗粉を入れよく混ぜる
- ベーコンを加え火にかける
- とろみがついたら火を弱め、10~20秒沸かす
- ご飯にゆで卵をのせ、あんをかける
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
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