和風醤油あんの天津丼(天津飯)のレシピ/作り方
調理時間:30分
和風醤油あんの天津丼(天津飯)の材料 (2人分/小ぶりなら3人分)
和風醤油あんの天津丼(天津飯)の作り方
天津丼の材料と下ごしらえ
天津丼の具材には【卵、ゆでたけのこ、椎茸、長ねぎ、グリーンピース】を使い、最後に【和風あん】を作ってかけるレシピです。
はじめに、ゆでたけのこは水気を切って繊維にそって5~6㎜幅に切ります。
食べやすい長さに切ってから、重ねたものを端から切って棒状にします。
椎茸は軸を切り落として薄切りにして、長ねぎは斜め薄切りにします。
具材を炒めたら卵液と合わせるので、さきに卵液を準備しておきます。ボウルに卵を割り入れ、箸でよく溶かし混ぜ、塩ひとつまみ(分量外)を加えておきます。
天津丼の具材の準備
小さめのフライパンに小さじ1ほどの油をしいて弱めの中火で熱し、熱くなったらグリーンピースを入れて炒めます。
1分ほどグリーンピースを炒め、その後に他の具材をすべて加えます。
※グリーンピースは生のものを用意し、加熱して合わせる工程としています。缶詰や冷凍などを使う場合は、その工程を省いて卵液に直に入れてください。
箸で混ぜながら2~3分炒めて具材に火を通します。具材の椎茸とねぎがしんなりして火が通ったらAの調味料(塩ひとつまみ、こしょう少々)で下味を付けます。
熱々の状態で大丈夫なので、先に混ぜておいた卵液のボウルに炒めた具材をすべて加えます。
天津丼の卵の焼き方
具材を炒めた小さめのフライパンをさっと洗い、小さじ1の油を加えて中火で熱します。
フライパンと油がしっかり熱くなったら、具材入りの卵液の半量を流し入れ、箸で手早くフライパンの全体を(淵だけでなく中央部分も)混ぜて均一に火を通します(手早く混ぜながら、卵をまんべんなく半熟にするようなイメージです)。
※小ぶりな丼ぶりなら、卵5つ分のこのレシピで3人分取れるので、適宜焼く分量と数を調整してください。
卵全体が半熟状になり、動かせるようになったら、ヘラを使うなどして裏返します。1分ほどさっと焼いて卵を取り出し、もう1枚焼きます。
卵を焼いておきさえすれば、あとはご飯を用意し、和風あんを合わせるだけです。
前日にここまで用意しておき、当日は和風あんを作り、直前にレンジで卵を軽く温めて仕上げてもOKです!
※卵を焼き加減ですが、手早くやって柔らかく仕上げても、裏返しやすいようにしっかりめに焼いても、どちらでも美味しいと思います(和風あんによって、どちらにせよ味のまとまりが出るので)。卵の火の入れ方は好みで加減してみてください!
あんかけの和風あんを作る
ごはんと合わせる直前に、和風あんを作ります。Bの材料(だし汁200ml、醤油小さじ4、みりん小さじ2、片栗粉大さじ1)を火にかける前に鍋に合わせます。
※片栗粉も火にかける前に入れてOKです。混ぜながら火を通れば沸騰するタイミングで自然ととろみがついてくれます。
鍋を火口に置き、スプーンやお玉で軽く混ぜながら中火にかけます。沸く少し前に透明感が出てきてとろみがつくので、沸騰したら火を弱め、しっかり20~30秒くらい火にかけてから火を止めます。
天津丼の仕上げ/レシピ
どんぶりにご飯をよそい、焼いた卵を上にのせ、上から和風あんをたっぷりとかけて出来上がりです。
たけのこやネギの食感の良さと、卵のふわふわ、だしのきいた和風あんのとろりとした味わいがご飯によく合います。
【補足】
- ゆでたけのこやねぎは食感が良いので、ぜひ入れてみてください。ボリュームや豪華さを出すためにえびやカニ、豚肉などを具材と一緒に炒めてもいいですし、炒めるのに少し時間はかかりますがせん切りのにんじんや、青みとしてニラや絹さやなどに野菜を置き換えても。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.4)
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