みょうがのせん切り/輪切りの切り方
調理時間:10分
みょうがのさわやかな香りと歯ざわりは、和食の夏の薬味には欠かせません。繊維にそって縦に切るせん切りと、繊維を断つ小口切り。料理に合わせて使い分けると、料理の幅が広がります。
豆腐や納豆に、なすの煮物に、いろいろ使えるみょうがの薬味の切り方を紹介したいと思います。
◆関連レシピ:レンジで作る!「みょうがのごま甘酢漬け」
みょうがのせん切りの材料 (分量不問)
- みょうが … 適量
コツや流れを動画でチェック!!
みょうがのせん切り/輪切りの切り方
みょうがの薬味の使い分け
薬味として使うみょうがは、「輪切り(小口切り)」か「せん切り」のどちらかが一般的です。その使い分けを簡単に紹介すると
・「輪切り(小口切り)」は細かく仕上がるので、具材と絡みやすいのが特徴です。ちょっとした和え物や、ごはんものなど、みょうがを全体にからませたい料理におすすめです。
・「せん切り」は細長く仕上がるので、存在感があります。大きめの具材や、細長い具材(せん切りきゅうりなど)と合わせやすいです。長いので箸でつまみやすいという特徴も。
みょうがのせん切りの切り方
みょうがはさっと洗い、根元を少し切り落としてから縦半分に切ります(先端が乾いていたらその部分だけ切り落とします)。切り口をまな板につけて、できるだけ細く繊維にそってせん切りにします。
※切り進めて切りづらくなったら、その切れ端の上に次のみょうがを重ねると作業がしやすくなります。
せん切りにしたみょうがは、水にさっとさらしてから、ざる上げします。みょうがは手でしぼることができないので、しっかり水けを切るとよいです。
※せん切りにする前に、下の写真のように根元にⅤ字に切り込みを入れると、1本1本がほぐれやすくなります。多少つながっていてもいいときはⅤ字に特に切り込みを入れる必要はありません。
みょうがの輪切り(小口切り)の切り方
みょうがはせん切りと同じように根元を切り落としてから、端からできるだけ細い小口切りにします。切ったみょうがは水にさっとさらし、箸でみょうががほぐれるようにといてから水けをしっかり切ります(ほぐさないと具材と絡みにくいので、ここがせん切りと違うところです!)。
【補足】
- みょうがの薬味はきったあと、タッパーなどの保存容器にに移して冷蔵庫で保管します。タッパーの底にキッチンペーパーをひくと完璧です!
- レシピ更新情報:材料箇所にリンクを貼るなど、一部リライトしました(2025.6)
みょうがだけの炊き込みご飯もおすすめです!
みょうがをたっぷり炊き込む、だし味の炊き込みごはんです。さわやかな香りがとっても美味しいので、みょうがが余ったらぜひ作ってみてください。「みょうがの炊き込みご飯のレシピ」
こちらのレシピもおすすめ!
梅仕事のレシピランキング
人気のキーワード
材料を
閉じる
みょうがのせん切りの材料 (分量不問)
- みょうが … 適量
閉じる
せん切りのポイント
- 大きめの具材などに合わせやすい
- 根元を落として縦半分に切り、切り口をまな板につけて繊維に沿って細く切る
- 水にさらしてから、しっかり水気を切る
輪切りのポイント
- 細かいので具材に絡ませやすく、混ぜご飯など全体に混ぜ合わせる料理におすすめ
- 根元を落とし、繊維を断つように細く切る
- 水にさらし、みょうがをほぐしてから水気を切る
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
メモを
閉じる
お気に入りを登録しました!
メモを保存しました!
「お気に入り」と「メモ」の保存について
白ごはん.comに会員登録いただくと、お気に入りレシピを保存できます。保存したレシピには「メモ」を追加できますので、自己流のアレンジ内容も残すことが可能です。また、保存した内容はログインすることでPCやスマートフォンなどでもご確認いただけます。