金時豆の煮方(甘煮)のレシピ/作り方
調理時間:60分※豆を戻す時間を除く
金時豆の煮方(甘煮)の材料 (作りやすい分量)
- 金時豆 … 1袋(200g)
- 砂糖 … 大さじ7
- 塩 … 小さじ1/3
- 水(またはゆで汁) … 大さじ2
金時豆の煮方(甘煮)の作り方
金時豆を戻す
金時豆は一晩ほど水にひたして戻します。ふっくらと戻れば、下ゆでに入ります。
※戻した水でそのまま下ゆでに入るので、たっぷりの水ではじめから鍋の中で戻すとよいです!
金時豆の煮方(まず沸騰したら一度ゆでこぼす)
金時豆は戻し汁ごと、そのまま火にかけて沸騰したらゆで汁をすべて捨てて、ざるにあけます(一度ゆでこぼしてアクを抜くのが目的)。
金時豆の煮方(柔らかくなるまで下ゆでする)
一度ゆでこぼしたら、再度水をたっぷりかぶるくらい加えて火にかけます。2度目は金時豆がしっかり柔らかくなるまで下ゆでします。
アクが出てくれば取り除き、弱火にします。ゆでる時間は40分ほどが目安です。ゆで上がった豆を取り出し、指でつまんで簡単につぶれるくらい柔らかくなればOK。
※金時豆の甘煮は少しくらい煮崩れても美味しいので、この下ゆででしっかり柔らかくなるまで火を通すことが大切。この後に調味料を入れるのですが、その段階では豆がしまってそれ以上柔らかくならないので。40分ほど煮る間、水気が少なくなれば水を適宜足し入れてください。
金時豆の甘煮の味付け
豆が柔らかくなれば、(好みでゆで汁を大さじ1~2ほど取っておいてから)、ざる上げして汁気を切ります。
豆を鍋に戻し入れて、Aの調味料をすべて加え、全体を軽く混ぜてから弱火にかけます。砂糖が溶けると少し水分も出てくるので、弱火で5~7分ほど時おり混ぜながら煮れば完成です。
※Aの調味料の中では【水(またはゆで汁)を大さじ2】と書いています。ゆで汁を活用した方が豆の風味や若干の苦味などもプラスできるのですが、少量なのでゆで汁は捨てて水を加えてもOKです。
最後に味見をして、必要があれば塩や砂糖を足し入れて、好みの甘みや塩気にしてください。温かい状態でも冷めてからでも、美味しく食べることができます。日持ちの目安は冷蔵で5〜6日、冷凍も可能で1か月ほど
【補足】
- 豆200gに対して砂糖70gは、市販の金時豆の甘煮よりも甘さは控えめです。甘味が強いレシピがいい場合は、砂糖を大さじ1~2ほど足し入れてもいいと思います。
- レシピ更新情報:完成写真を撮り直し、金時豆1袋200g想定のレシピに変更しました(2020.1)
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- 豆料理(乾物)
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- だし汁いらずの煮物
- このレシピのカテゴリー
- 乾物などその他のおかず
- まな板&包丁いらず
- 冷凍保存可能
- 冷蔵で5~7日保存可能
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金時豆の煮方(甘煮)の材料 (作りやすい分量)
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