手作りも簡単!ゆず茶のレシピ/作り方
調理時間:10分※味をなじませる時間を除く
ゆず茶の材料 (作りやすい分量)
- 黄ゆず … 2個(約250~300g)
- はちみつ … 50g
- 砂糖 … 200g
※小さめのゆずを使う場合は、計量して同じ重さにして作ってみてください。
ゆず茶の作り方
ゆず茶のゆずの下ごしらえ
ゆず茶に使うゆずは、大小どちらでもOKです。合計で250~300gほど用意してください。
はじめに、ゆずは流水で表面をしっかりと洗います。
※ゆずの大小の味の違いについては下記補足も参考に。購入時は、手に持った時にずっしりとした重さがあるゆずを選ぶとよいです。
ゆずの水気をふき取り、ゆずの皮の表面に黒っぽい箇所があれば、包丁でへぎ取ります。
続けて、ヘタを避けて半分に切り、さらにヘタがついている側を半分にして4等分にします。
そうなれば、まな板に寝かして、ヘタと中央にある白いワタの部分を切り落とします。
種を取りやすくするため、切ったゆずをさらに、繊維を断つように横半分に切ります。
そうすると種が露出するので、竹串などを使って種をすべて取り除きます。
ゆず茶のゆずの刻み方
ゆずの皮を刻む前に、清潔なボウルや大きめの保存瓶を用意し、ゆずを順にしぼって、刻むときに無駄に果汁が流れ出ないようにします。
しぼったゆずは、端から薄切りにして、果汁を入れたボウルにすべて移します(※つまり、最終的に果汁と刻んだゆずは一つに合わせます。すべりやすいので注意しながら薄切りにしましょう!)
刻んだゆずを果汁の入ったボウルに合わせたら、はちみつ50g、砂糖200gを加えます(今回はグラニュー糖を使用しました)。
あとはヘラなどで全体をしっかり混ぜ合わせます。
※はちみつと砂糖の比率については、このくらいがゆずとはちみつの香りのバランスが良くて好きです。ゆずに対する甘みの分量については補足により詳しくまとめています。
そのまま半日ほど置いておけば出来上がりです。ボウルの場合はラップなどをして冷暗所にでも置いておきましょう。
※味がなじんだあとは要冷蔵ですが、半日程度なら冷暗所で問題ないです。
ゆず茶の保存と楽しみ方
半日置いたゆず茶は、清潔な保存瓶(ガラスもしくはホーローがおすすめ)などに移し、冷蔵庫で保存してください(※冷蔵庫で1か月保存可能※)。
ゆず茶はそのまま飲む以外にも、紅茶に入れたり、プレーンヨーグルトにかけたり、料理に使ったり、いろいろ活用できます。
そのまま飲む場合は、スプーン2杯ほどをカップに入れ、熱湯を150mlほどを注いで楽しんでください。冷たくして飲みたい場合は、氷水や炭酸水で割っても!
【補足】
- はちみつが入っているので、1歳未満の乳児には与えないようにしてください。
- ゆずの重量に対して、同量~85%くらいの〔砂糖やはちみつ〕を合わせて作るとよいです。
- 砂糖だけでも作れますし、はちみつだけでも作れます。僕ははちみつ控えめ、砂糖はグラニュー糖を使うのが好きなので、その割合をデフォルトにしていますが、家にあるものや好みでバランスを変えてみてください。
- 大きなゆずは果肉感があり、小さなゆずは果汁が多く酸味が強くなる傾向があるように思います。
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ゆず茶の材料 (作りやすい分量)
- 黄ゆず … 2個(約250~300g)
- はちみつ … 50g
- 砂糖 … 200g
※小さめのゆずを使う場合は、計量して同じ重さにして作ってみてください。
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