菊芋と小松菜の味噌汁のレシピ/作り方
調理時間:20分※だしを取る時間を除く
最近はスーパーや道の駅などでも菊芋をよく見かけるようになりました。菊芋は火を通すことでホクっとなるので、それもまた美味しいなと思います。
うちでは味噌汁の具にすることが多いです。もし菊芋の使い道に迷うことがあれば、ぜひお試しを。
関連レシピ:菊芋の素揚げ
菊芋と小松菜の味噌汁の材料 (2~3人分)
菊芋と小松菜の味噌汁の作り方
菊芋の切り方
菊芋は生で食べるとシャリッとした食感ですが、火を通すとホクっとして甘さが引き立ちます。ほのかに土っぽい香りも。火を通した後の菊芋が似ている野菜を選ぶとしたら"長芋”でしょうか。軽い芋っぽい味わいと甘みが楽しめます。
このレシピでは、菊芋を小松菜と合わせて、シンプルな味噌汁にします。はじめに、小松菜は4~5㎝幅に切っておきましょう。
菊芋は最終的に上の写真のように、食べやすい大きさに切るのですが、でこぼこしているので、皮がむきやすそうなところで切り分けます。
それを形にそって皮をむき、食べやすい大きさの7~8㎜幅に切ります。
菊芋と小松菜の味噌汁のレシピ
鍋にだし汁500mlと切った菊芋を入れて中火にかけます。沸いてきたら火を弱め、菊芋に透明感が出て、火が通るまで3~4分加熱します(はじめての場合は串で刺してみたり、火が通った後の食感を確認してみると良いと思います)。
小松菜の茎の部分を加え、一度火を止めてから、味噌大さじ2と1/2を目安に溶き入れます。*味噌は塩分に差があるので味を見ながら調整してください
味噌を溶き入れたらさっと混ぜ、再び中火にかけます。沸騰直前まで温め、最後に小松菜の葉を加えてさっと火を通し、お椀にそそぎ入れます。菊芋が少し甘めなので一味唐辛子も合うのでお好みで。
【補足】
- 今回はシンプルな組み合わせにしましたが、油揚げやわかめ、にんじんやきのこ類といった他の具材を合わせるのもおすすめです。
- このレシピは、2014年にブログにて紹介した京都の坂ノ途中さんとのコラボレシピを白ごはん.comに引っ越ししたものです。
- 坂ノ途中は、自然にやさしく、環境に負荷をかけない農業の普及を目指していて、野菜の通販宅配などをやっている京都の会社です。詳しくは公式ホームページもぜひ!
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.1)
- このレシピのキーワード
- 菊芋
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- 小松菜
- 野菜がとれる汁物
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- みそ汁
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