がんもどきの煮物のレシピ/作り方

がんもどきの煮物の下ごしらえ

市販のがんもどきは、いろいろな大きさのものがあります。今回は〔たまご大サイズで6個〕が基準のレシピ。サイズが違えば、煮る数を調整してやってみてください！

がんもどきは、大きいサイズの場合は食べやすく切ってから煮るとよいです。

また、にんじんは皮をむいて7～8㎜幅の半月切り、モロッコいんげんはひと口大の斜め切りにします。

がんもどきの煮汁は、火にかける前にすべて鍋に合わせてOKです。Aのだし汁400mlと調味料（砂糖大さじ1と1/2、醤油大さじ2と1/2、みりん大さじ2）を鍋に合わせて箸などで軽く混ぜ溶かします。

がんもどきを鍋に入れて、隙間に切った野菜を入れて、火にかける準備の完了です。

※ヘルシーに仕上げたい場合、がんもどきが吸っている油を落としたい場合は、ざるにがんもどきを入れた状態で上からたっぷりの熱湯をかけてもよいです（下ごしらえとして）。

がんもどきの煮物のレシピ/味付け

鍋を中火にかけて、沸いてきたら落し蓋をします（落し蓋がない場合はキッチンペーパーやアルミホイルを上に広げましょう）。

煮汁がしっかり沸いてきたら火を少し弱め、8～10分煮ます。

※落し蓋と鍋のすき間から、煮汁がぐつぐつ沸く状態を保って煮てください。

時間がきたら火を止めて、いんげんやにんじんを一つ食べてみてください（煮汁はまだひたひたくらいに残っている状態です）。

煮汁の濃さがちょうどよければ、出来上がりです。盛り付ける時には、煮汁をたっぷりかけていただきましょう！

※冷めたら野菜にはもっと味がしみ込みますし、がんもどきのほうは煮汁をたっぷり含んでいるので野菜よりは味を感じやすいので、そのことも考慮しつつ味をみてみましょう。

がんもどきの煮物の保存の目安は【冷蔵庫で3日ほど】です。出来立てでも美味しいですし、一度冷まして野菜にしっかり味を含ませてからでも美味しいと思います。

※食べるときは冷たいままでも、好みで煮汁ごと加熱して温めてからでもお好みでどうぞ。