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梅エキスをしぼった残りで梅ジャムを作る

梅エキスをしぼった残りで梅ジャムの写真

調理時間:60分超過

青梅をすって果汁をしぼったものを煮詰めて作る「梅肉エキス」。その補足的なレシピとして、梅をしぼった残りかすで美味しい梅ジャムが作れますので、そのレシピを簡単にですが紹介したいと思います。

おかわりINFO

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さんまの生姜煮レシピをアップしました!水と調味料をはじめに全部合わせて、煮詰めていくだけの作り方です。

梅エキスをしぼった残りで作る梅ジャムの材料

  • 青梅2㎏分のしぼりカス … 約300g
  • 砂糖 … 400gほど
  • はちみつ … 100gほど
  • 水 … 650~750mlほど

梅エキスをしぼった残りでの梅ジャムの作り方

梅肉エキスを作ったら、、

「梅肉エキス」は青梅をすりおろして果汁をしぼり、その果汁のみをじっくりと煮詰めて作ります。

その過程で出てくるのが、青梅の果汁をぎゅっとしぼった後の残りかす。種の方は捨てますが、果肉のしぼりかすを使って梅ジャムを作ります。

梅ジャムの作り方

2㎏分の青梅のおろした果肉を手できつくしぼった残りかすの合計重量を量ってみると(種を除いて)300gほどでした。その300gに水や調味料を合わせていきます。

混ぜ合わせるところの写真はないのですが、ホーローなどの酸に強い鍋(できれば蓋付きがよい)を用意し、梅、砂糖、はちみつ、水を加えてしっかり混ぜ合わせます。

30分以上はじっくり加熱するので、水分が少ないと焦げ付いてしまいます。ジャムを作ると言っても、元々果汁をしぼり出していますので、火にかけることができるくらいまで梅に水気を戻してやるイメージです。

鍋を弱めの中火にかけ、ふつふつと沸いてきたら火を弱め、蓋をして梅に30~40分ほど火を通します。途中時おり鍋底を混ぜながら行うとよいです。

※加える水の分量は梅のしぼり加減などによって違いも出てくるので、弱火でふつふつ煮ても大丈夫なくらい水を加えてください(私は蓋付きのホーロー鍋を使い650mlの水を加えました)。また、蓋がない鍋を使う場合は水分が飛びやすく、焦げやすくなるため水をより多めに加えるようにしてください。

元々梅はしぼっただけの生の状態なので、しっかり火が通っているか確認する必要があります。食べてみてシャリっとした食感ではなく、とろっとやわらかい果肉感を感じることができればOKです。

砂糖の分量や種類もぜひ好みで調整を。個人的にははちみつと相性がよいと思うので、砂糖の一部をはちみつに置き換えています。

最後は、清潔な殺菌した瓶を用意して、鍋を火から外したすぐの熱いうちに瓶などに詰めます(脱気などの方法はたくさん他のサイトで掲載されているので、必要があればそちらを参考に!)。

【補足】

  • 青梅の品種にもよりますが、梅の渋みが感じられる仕上がりになると思います。酸味が元々あるものなので、毎日食べても飽きない味です(個人的な感想ですが…)
  • 梅肉エキスを作る当日は梅肉エキスの作業自体が大変なので、しぼりかすは冷蔵庫に保存しておき、翌日にジャムにしてもOKです。
  • 保存期間は砂糖の量や煮詰め加減、瓶詰めの方法にもよるので、特に記載していません。普通に空気に触れたままなら2〜3週間くらいで食べきるのがいいと思います。※あくまで参考までにですが、私は完璧に脱気することにあまりこだわらず、殺菌した瓶に詰め(上の手順で瓶を殺菌し、瓶自体もまだ熱を持っている段階で熱いジャムを瓶上部ギリギリまで入れて蓋をします)、そのうえで冷蔵保存しています。
このレシピのキーワード
青梅
保存食
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始末の料理
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その他保存食
シロップや甘露煮

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梅エキスをしぼった残りで作る梅ジャムの材料

  • 青梅2㎏分のしぼりカス … 約300g
  • 砂糖 … 400gほど
  • はちみつ … 100gほど
  • 水 … 650~750mlほど

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