具だくさんの豪華いなり寿司のレシピ/作り方
調理時間:60分超過
具だくさんいなり寿司の材料 (作りやすい16個分)
- 油あげ…8枚(7㎝四方ほどの大きさのもの)
- 米…1.5合分(約500g)
- 水…250ml
- 砂糖…大さじ4
- 醤油…大さじ3
- 米酢…大さじ2
- 砂糖…小さじ2
- 塩…小さじ1/2
- 魚介類 … ボイルしたえび、イクラの醤油漬け、鮭フレークなど
- 青みの野菜 … ゆでた絹さや、アスパラガス、菜の花、塩もみしたきゅうりなど
- その他 … 椎茸の煮物、酢れんこん、錦糸卵、木の芽など
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具だくさんいなり寿司の作り方
いなり寿司の準備
いなり寿司の揚げは、油抜きした揚げをAの調味料で炊くのですが、詳しい工程は「いなり寿司のレシピ」を参考に準備してみてください。リンク先のように三角ではなく長方形で、だし汁なしのレシピでよいと思います。
また、酢飯は1.5合の炊けたごはんにBの調味料を合わせた寿司酢を合わせて作ります。こちらも詳しくは「酢飯のレシピ」を参考に。
上の大きな写真のように、味わいや食感、色合いの異なる具材を酢飯の上にのせる豪華版のいなり寿司なのですが、具材は下を参考に用意できるものを適量そろえてみてください。
【うま味と塩気のある魚介類】…これはボイルしたえびや、イクラの醤油漬け、鮭フレークなどを用意します。色合いも赤身のあるものが多く、鮮やかさをプラスしてくれます。他にも手軽にツナマヨを具にしてもいいですし、豪華に穴子を煮たものなどでも美味しいです。
【ちらし寿司に定番の具材】…常備菜として事前に準備でき、なおかつちらし寿司などの具としても定番の椎茸の煮物、酢れんこんなども具としておすすめです。また、錦糸玉子も優しい玉子の味わいや色合いが特別感を出してくれるので、余裕があればぜひ当日か前日にでも錦糸卵を作るとよいと思います。
【季節感や食感をプラスする青み】…その季節に手に入る食感のよい青みとなる野菜も適量用意しておきます。アスパラ、菜の花、絹さや、スナップエンドウなど。他にはきゅうりの塩もみ、木の芽などもあるとよいかもしれません。
※それぞれの具材は好みの分量用意し、しっかりと水気や汁気を切って、いなり寿司の上に載せやすいように、長さを調整して切ったり、具によっては食べやすく細切りにするなどしてください。
具だくさんいなり寿司のレシピ/作り方
寿司飯、揚げ、具材と3つが用意できたら、揚げの汁気を軽くしぼってから、寿司飯を揚げに詰めていきます。
このとき揚げのふちを残すようにして、寿司飯を多く入れすぎないようにするとよいです。
※揚げの煮汁をボウルに取り、手にその煮汁を少しつけてから寿司飯を丸めるとよいです。揚げの枚数分の寿司飯をざっとまとめ、それから一気に詰めるようにすると作業がやりやすいと思います。
ここからは【具材の盛り合わせ例】の紹介です。
(左)錦糸玉子+ボイルしたえび+細切りの絹さや、(右)ボイルしたえび+酢れんこん+ゆでた菜の花
(左)きゅうりの塩もみ+酢れんこん+イクラの醤油漬け+木の芽、(右)ゆでたアスパラ+鮭フレーク+イクラの醤油漬け+木の芽
(左)錦糸玉子+ゆでた菜の花+椎茸の煮物、(右)椎茸の煮物+酢れんこん+細切りの絹さや
具材の組み合わせは好みでいろいろと工夫してみてください。盛り付け終われば、器に盛り付けて完成です。
【補足】
- 春の行楽シーズンやおもてなしなど、普段とは違ういなり寿司をぜひ作ってみてください。
- いなり寿司用の揚げは冷凍保存も可能なので、事前に作っておくと便利だと思います。
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