おもてなし料理から和食の基本まで♪いちばん丁寧な和食レシピサイト

あさりのお吸い物(汁物)のレシピ/作り方

    あさりのお吸い物(汁物)の写真

    調理時間:20分以下※あさりの砂出しの時間を除く

    あさりと昆布からしっかりとうま味の強い出汁を取る、家庭的なお吸い物レシピです。ポイントは「水から煮出すこと」「仕上げのちょっとした調味料」「あさりの口が開いたらグラグラさせない」の3つです。

    シンプルなので作り方も簡単。ぜひ普段からおうちの献立に取り入れてみてください!!

    このレシピのキーワード
    あさり
    潮汁(うしおじる)
    ひな祭り
    節分

    印刷する

    あさりのお吸い物(汁物)の材料 (3人分前後)

    • あさり … 250g
    • 昆布 … 5cm角1枚(約5g)
    • 水 … 500ml
    • 酒 … 大さじ1
    • 醤油(あれば薄口) … 少々
    • こしょう … 少々(好みで)
    • 塩 … 適宜

    あさりのお吸い物(汁物)の作り方

    あさりの砂抜き

    あさりは調理する前に、スーパーで買ってきたものでも砂抜きをするとよいです。海水程度の塩水を作り、数時間冷蔵庫で砂出しをしてから、調理する前に貝同士をこすり合わせるようにして洗います。

    ※あさりの砂出しについては→『あさりの砂抜きのやり方』を参考にしてください!

    あさりのお吸い物レシピ(火にかけるときのポイント)

    昆布と一緒にあさりのうま味を引き出すので、『あさりと昆布を水に入れ、冷たい状態からじっくり火にかける』、これが大切なポイントです。 分量の水に昆布とあさりを入れて、弱火から少し火を強くしたくらいの火加減でじっくり火を入れます。

    だしが沸騰する前からアクが出てくるので、お玉でアクを集めてすくい取ります。沸騰すればアクもさらに出てきますが、まず昆布を取り出し、次にアクを丁寧にすくい取りましょう。

    あさりのお吸い物レシピ(味付けするときのポイント)

    アクをすくい終わったら、あさりの口がすべて開いていることを確認して、開いていれば火を止めます。 『あさりの口が開いてからグラグラ煮出すと、あさりの身が硬くなるので注意する!』このことにも気を付けて仕上げましょう。

    まず酒大さじ1としょうゆ少々を加えて混ぜ合わせます。そしてその後必ず味見をしてみてください。 そして味が薄ければ塩少々で味を調えます(撮影時に作った時は塩ひとつまみ入れてちょうどよい味になりました)。

    ※酒はほんのりした甘みと香り、醤油は香りづけのため。酒も醤油もなければなしでもOKですが、入れたほうが味のまとまりが良くなると思います。しょうゆ少々は“小さじ1/4程度”くらい、ほんとうに少量で十分です。あれば薄口、なければ濃口しょうゆでOKです。

    食べる直前に火をつけて沸騰直前まであたため、仕上げに刻みねぎや三つ葉があればちらします。献立によっては好みでこしょう少々をふってもいいと思います。

    ※あくまで私の好みなのですが、一緒に食べるのがちらし寿司など淡い味わいのものならこしょうなしで、炒め物や揚げ物など家庭的なおかずならこしょうを入れて仕上げています。

    【補足】

    • 火にかける前に昆布だけ水に30分ほど浸しておくと、よりスムーズにうまみを引き出せます。

    お気に入りを登録しました!

    メモを保存すると自動的にお気に入りに登録されます。

    閉じる

    メモを保存しました!

    1. ホーム
    2. レシピ検索
    3. あさりのお吸い物(汁物)のレシピ/作り方

    検索条件キーワード無しでジャンルや調理時間のみでも検索できます

    ジャンル
    種別
    調理時間

    人気のキーワード

    {{rankings_title}}

    {{rankings_title}}

    このレシピが使われている献立・特集