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手作りが美味しい!鮭フレーク(ふりかけ)のレシピ/作り方

鮭フレークの写真

調理時間:20分

ふりかけなどに使える鮭フレークは、家で作るのも簡単!一度ゆでてからフライパンで炒るだけです。

冷蔵庫で日持ちもするし、冷凍も可能なので、ぜひまとめて作ってみてください!
【保存の目安:冷蔵で5日ほど、冷凍で1か月】

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鮭フレーク(鮭ふりかけ)の材料 (作りやすい分量)

  • 甘口塩鮭(※) … 3切
    *1切れあたり70~80gを目安にしています。
  • 酒 … 大さじ1
  • 塩 … 小さじ1/2ほど
  • 炒りごま … 大さじ1/2

※生鮭の切り身を使って作るやり方は後半の工程3にまとめています!

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鮭フレーク(鮭ふりかけ)の作り方

鮭フレークの下ごしらえ

塩鮭は甘口の切り身を3切れほど用意します(生鮭の場合は下の工程3を参照)。フライパンで味を整える前に、鮭に火を通す必要があるのですが、ゆでても魚焼きグリルで焼いてもどちらでもOKです。

※僕はいつも下のように少なめのお湯で4~5分ゆでる、というやり方で作っています。ゆで上がればバットなどに取り出します。

バットに火の通った鮭を移したら、箸と手を使って、皮と骨を丁寧に取り除きます(鮭の身は細かくしすぎないように注意しながら)

※鮭は後工程のフライパンで炒るときにも細かくなるので、この時点では粗めにほぐすようにするとよいです。また、切り身の中の血合い部分(ピンク色ではなくグレーっぽい色合いの箇所)も数日間保存することを考えると、少し臭みが出やすいので取り除くとよいです。

鮭フレーク(ふりかけ)のレシピ

鮭のほぐし身を炒るのは、くっつきづらいのでテフロン加工してあるフライパンがおすすめです(鉄製のフライパンの場合は少量の油をひいてから作ってください)。

まず、フライパンに鮭のほぐした身を入れて中火にかけます。バチバチと音がしてきたら弱火にして、時おり混ぜながら3~4分炒って水分を飛ばします

※鮭のほぐし加減はこのタイミングで調整するとよいです。粗いほうが好みならあまりつぶさず、細かいほうが好きならヘラなどで細かくしながら炒ります。また、取り損ねた骨が出てきたら取り除きましょう。

炒って鮭の身の水分が飛んできたら、酒と塩を全体にふりかけます。弱火から少し火を強め、調味料をなじませるように混ぜながらさらに3分炒ります

最後にごまを散らして味見をします。塩が少し足りなければ塩を足し、もし鮭の風味が強すぎるならこしょうや、少量のごま油を足し入れても全体がまとまってくれます。

粗熱が取れてから保存容器に入れ、冷蔵保存します。

生鮭の切り身を使って作るレシピ

塩鮭でなく、生鮭の切り身を使って作ることもできます。その場合は鮭の切り身(200g)に対して、小さじ1の塩を全体にふり、そのまま30分置いて塩をなじませます

そうして、自分で鮭の切り身に塩をしっかり浸透させてから、上の工程1~2と同じように、ゆでたり焼いたりしたのち身をほぐす→フライパンで炒って味の調整、という流れで作ってみてください。

【補足】

  • 冷蔵庫で5日ほど、冷凍なら1か月ほど日持ちします(目安として)。ただ、弁当に入れるときは作りたてに近いものを使うとよいです(数日たったものを弁当に入れる場合は芯まで加熱した後に一度冷ましてから!)。
  • 鮭を焼いてから身をほぐした場合は、ほぐした鮭の身がそんなに水分を抱えていないので、はじめに炒る時間は短めにするとよいです。
  • このレシピは甘口の塩鮭を使ったレシピなので、辛口の場合は塩加減を調整してください(塩を少なめにするか、塩を入れずに仕上げるかするとよいです)。
  • 器情報:安齋新・厚子さんの器

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