魚のトマトチーズホイル焼き/フライパンでの簡単レシピ（鮭や白身魚で！）

魚の切り身ときのこの下ごしらえ

材料にも書きましたが、魚の切り身は白身魚などの好みの魚で作ってみてください。また、トマトソースは、意外に簡単な手作りピザソースもおすすめですし、市販のトマトソース・ピザ用ソースで好みのものを使ってください。

まず、魚の切り身に下味をつけ、余分な水分を出すために両面にまんべんなく塩をして10分おきます。

※裏返して反対側にも塩をふることが大切。身の厚いところには多めに塩をふりましょう！

きのこはしめじやえのき茸など、好みのものを1～2種用意し、食べやすく切っておきます。このレシピでは生のマッシュルームがあったのでそれを入れています。

アルミホイルでの包み方

塩をした魚の切り身は、出てきた水気をキッチンペーパーなどで軽くふき取っておきます。

アルミホイルを25～30㎝ほど広げ、中央にサラダ油少々をたらして、切ったきのこで油を広げます。

魚を中央におき、ピザソース40～50gをのせ、さらにきのこ、ピザ用チーズ20～30gを順に、切り身の上にのせます。

アルミホイルを包むときは、まず、盛り付けた真上で、奥と手前のアルミホイルを隙間ができないように合わせ、開きにくいよう2度折り込みます。

具材がはいっていない部分が左右に数㎝ずつあるので、余った部分をグルグルっと巻いて、角（つの）のようにしっかりと丸めます。

※アルミホイルで角を作ると、加熱後にも取っ手のように使え、熱いホイル焼きを取り出しやすくなるので、おすすめです。

魚のトマトチーズホイル焼きの作り方/レシピ

包んだホイルをフライパンに移して、蓋をして加熱していきます。

はじめの火加減は中火で、4分加熱します。常に蓋をしたままで、続けて、弱火に落として7～8分加熱します。

時間がくれば火を止めて蓋を外し、平皿に盛り付けていただきます。

※コンロの機能で中火のまま4分加熱できず、途中弱火に自動調整される場合は、弱火で加熱する時間を2～3分ほどのばしてみてください。

好みで粗びき黒こしょうを振るのもおすすめです。また、ピザ用ソースやチーズの塩気もものによって違うため、必要があれば塩少々で味を調えながら食べるとよいと思います。