丸ごとピーマン&ツナの炊き込みごはんのレシピ/作り方
調理時間:10分※浸水や炊飯の時間は除く
じっくり加熱したピーマンは、甘くてジューシーで、なかなか美味しいんです。この炊き込みご飯もそんな美味しさが凝縮されていて、作り方も簡単。
用意するものはツナ缶とピーマンだけで、しかもピーマンは丸ごと炊飯器へ!ピーマン好きな人には大好評間違いなし!下ごしらえも簡単なので、ぜひお試しください。
ピーマンとツナの炊き込みご飯の材料 (2合分)
- 米 … 2合
- ピーマン … 5~6個
- ツナ缶詰 … 小1缶(70g)
- 粗びき黒胡椒 … 少々
- 醤油 … 大さじ2
- みりん … 大さじ2
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ピーマンとツナの炊き込みご飯のレシピ/作り方
ピーマン&ツナの炊き込みご飯の下ごしらえ
この炊き込みご飯は特にだし汁を使わず、ツナ缶とたっぷりのピーマン(2合に対して5~6個)を使います。
まず、米2合を研いで炊飯器の内釜にセットし、1.5合弱くらいの水を加え、30分〜1時間ほど置いて浸水させます(←後から調味料を加えるので、その分を考えてはじめに加える水を少なめにします)。
ピーマンは炊飯器に丸ごと入れるので、特に下処理は必要ありません。ツナ缶だけ、油を全量入れると少し油っぽくなるため、蓋で軽くツナを押さえた状態で傾け、出てくる油は除くくらいにするとよいです。
ピーマンとツナの炊き込みご飯のレシピ/作り方
米の浸水が完了したら、Aの調味料(醤油大さじ2、みりん大さじ2)を加えてさっと混ぜ合わせます。
さらに2合の目盛近くまで水が足りなければ加えるのですが、ピーマンから水分が出るので、ちょっと少なめの水加減で炊くのがおすすめです(炊き上がるご飯が少し硬めな、すし飯用くらいの水加減で)
あとは油を軽く切ったツナを加え、上に洗ったピーマンを丸ごとでよいので広げいれます。炊飯器にセットしてスイッチを押します。※浸水しているので普通コースの炊飯でOKです
ピーマンとツナの炊き込みご飯の出来上がり!
炊き上がると、ピーマンにはじっくり火が通って箸で簡単に割けるくらいのやわらかさになっています。
しゃもじで混ぜる前に、箸でヘタと種を取り除くとよいです。ピーマンひとつひとつ、ヘタの近くを箸で開いて取り除きましょう。※ある程度種が残っても問題なし!ご飯に混ぜれば気になりません。僕はヘタにくっついてくる種だけを除いています。
ピーマンをしゃもじで軽くつぶしながら、底からさっくりと混ぜ合わせれば完成です。
ぜひ仕上げに粗びき黒胡椒をふりかけてみてください。火の通ったピーマンの味わいと柔らかさ、ツナの風味、胡椒のアクセントがそれぞれバランスが良く、手軽ながらとても美味しい炊き込みごはんだと思います。
【補足】
- 炊飯後のピーマンを箸で開いたときに、ピーマンの中に水分が残っていることがよくあります。混ぜると水気がご飯にプラスされるので、それを見越して水加減少なめで炊くのを推奨しています。
- じっくり加熱されたピーマンの美味しさは、甘長ピーマンの蒸し焼きでよく食べていたので、それなら炊き込みご飯でも!と思ってやってみました。
- 米の浸水ですが、米が真っ白に白濁するまで浸水させてください。そこまで浸水すれば早炊きや急速コースで炊いても美味しく炊き上がります!
- 具材からしっかり味が出るため、水+醤油+みりんという出汁なしレシピで十分に美味しく出来上がります。
- 米を浸水させてから普通コースで炊いたほうが美味しく炊けると思っているので、時間に余裕があれば上のような「先に米を浸水させる手順」で炊いてみてください。もし、浸水させる時間がなく、浸水なしでそのまま炊くなら『炊き込みごはんコース』で。
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