ごはんがすすむ!絹さやの卵とじのレシピ/作り方
調理時間:10分
絹さやの卵とじの材料 (2〜3人分)
- 絹さや … 50〜75g(※)
- 卵 … 4個
- だし汁 … 50ml
- 醤油(あれば薄口醤油でも) … 大さじ1と1/2
- みりん … 大さじ1
- 砂糖 … 小さじ1/2
※絹さやは中サイズで30〜40枚が目安になります。
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絹さやの卵とじの作り方
絹さやの卵とじの下ごしらえ
絹さやは30〜40枚ほどに卵4個を合わせます(Aの調味料に対する卵の分量は固定のほうがいいですが、絹さやの分量は多少前後してもOKです)。
まず、絹さやはヘタと筋を除き、卵はボウルに割り入れて溶きます。また、鍋にAをはじめにすべて合わせておきます。
※絹さやの下ごしらえは「絹さやの筋取りとゆで方にまとめているので、こちらも参考にしてみてください。
絹さやの卵とじのレシピ/作り方
鍋を中火にかけ、沸いたら絹さやを入れます。箸で広げて、全体が煮汁に浸かるようにします。
ここでしっかり絹さやに火を通したいので、火を一度弱め、鍋に蓋をして1分〜1分半ほど蒸らし煮します。
一つ大きめの絹さやを食べてみて、しっかり火が通っていれば、卵をまわし入れます。
卵が鍋肌から半熟状態に固まってくるので、そうなった部分を中央に寄せ、また固まったものを中央に寄せ、とやって、全体がゆるい半熟状態になれば蓋をして、極弱火で2分加熱→火を止めてさらに2分蒸らします。
蓋を開けてみて、卵の火通りを確認し(好みで蒸らす時間を追加するなどして)、できあがりです。煮汁ごと器に盛り付けましょう。
【補足】
- 卵をまわし入れると、絹さやには火が通りにくくなるので、はじめにしっかり絹さやに火を通すことが大切です(しっかり火を通すことで絹さやの甘みが引き立ちますし、そうしないと青臭さが残ります)。
- ただ、絹さやが大きかったり、青臭いのが苦手な場合は、絹さやを事前にさっと別ゆでしておき(1分弱くらい)、軽く火を通した上で卵とじにするとよいです。
- ごはんと一緒に食べたくなるくらいの味付けにしているので、薄味が好みの場合は、醤油を大さじ1くらいに減らして作ってみてください。
- 絹さやは丸ごとのほうが食べ応えや存在感が出てくれますが、子供が食べる場合ははじめから食べやすく切って卵とじにしてもいいと思います。
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