かぶの煮物(あんかけ)のレシピ/作り方
調理時間:30分
このかぶの煮物は、かぶを柔らかく炊いた後、その煮汁にとろみをつけてあんかけにして仕上げるレシピです。
小かぶなら皮をむく必要もないので、より作りやすくなると思います。ぜひ寒い時期に作ってみてください。
◆関連レシピ:「小かぶの明太子和え」
かぶの煮物(あんかけ)の材料 (3~4人分)
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かぶの煮物(あんかけ)の作り方
小かぶの切り方/下ごしらえ
写真くらいの大きさの小かぶで、実の部分の重さが100gほど。このくらいの大きさなら皮をむかずに煮物にして美味しいです。
かぶはよく洗って実を切り落とし、皮ごと縦4~6等分に切ります。
実にかぶの茎と葉がついていれば、1~2個分のかぶの茎/葉でよいので、色味も食感もよくなるので煮物に加えてみてください。
かぶの実とつながっている部分を切り落としてバラバラにして、土などの汚れを丁寧に落とします(葉はため水の中で洗っても)。それを1㎝幅に切っておきます。
かぶの煮物の作り方
鍋に切ったかぶを移し、火にかける前にAの調味料(だし汁300ml、醤油とみりん各大さじ2)を合わせ、中火にかけます。
沸いたら火を少し弱め、煮汁全体がコトコトと沸く火加減を保って、8分ほど煮てかぶに火を通します。
かぶに火が通ったら、かぶだけを先に器に取り出します。※柔らかいのでそっと移すとよいです!
残った煮汁にかぶの茎と葉を加え、弱火で2分ほど煮て火を通します。
最後に、沸いた煮汁をかき混ぜながら、よく溶いたBの水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1と1/2、水大さじ2)を溶かし入れます。とろみがついたら、一度しっかり沸騰させます。
先に盛り付けておいたかぶに、あんをたっぷりとかけて出来上がりです。
【補足】
- 余ったかぶの葉は、捨てずにふりかけにするとご飯も進む常備菜となります!じゃことゴマと生姜をきかせてどうぞ。
- かぶの茎、葉を入れずに、ゆずのせん切りを加えても、香りがよくなっておすすめです。
- 100gほどの実の小かぶでも、生育によって、食べる人の好みによって、皮と筋の口当たりがどうしても気になると感じられるかもしれません。その場合は、2回目以降は皮を厚めにむいて作ってみてください。大量に煮物にするまえに、かぶのみそ汁で皮ごと使ってみて皮や筋の口当たりをチェックしてみてみるのもいいかもしれません。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.6)←かぶの切り方、煮汁の分量などを変更して作りやすいレシピに変えました(2020.2更新)
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下ごしらえ
- 小かぶの実と葉を切る
- だし汁を用意しておく
調理と仕上げ
- かぶ,だし汁,調味料をはじめにすべて合わせる
- 沸いたら弱火で煮て(8分)、かぶを取り出す
- 残った煮汁で葉と茎に火と通す(2分)
- とろみ付けをしてかぶにかける
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
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