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なすの煮物のレシピ/作り方

なすの煮物の写真

調理時間:60分

煮汁を全部合わせてからぐつぐつ煮るだけという簡単さ! 作った翌日でもおいしく食べられる便利さ!

もちろん冷やしても美味しいんです。作り方も簡単なのでぜひお試しください。
【保存の目安:冷蔵で3〜4日ほど】

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なす
夏野菜

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なすの煮物の材料 (作りやすい分量)

  • なす … 400g(4〜5本)
  • おろし生姜 … 少々
  • だし汁 … 200ml
  • みりん … 大さじ3
  • 濃口醤油 … 大さじ1
  • 砂糖 … 大さじ1
  • 塩 … ひとつまみ

※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。

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なすの煮物の作り方

なすの下処理の方法

なすはヘタを切り落とします。次に縦に浅く切り込みを入れていきます(5〜7㎜間隔くらいで)。切り込みを入れたものは、水に落としてアクを抜きます。

なすの煮物の作り方(仕上げ)

ちょうどなすが隙間なくうまる鍋に調味料を全部合わせ煮立たせます。(かつおだしの取り方も参考に)

煮立ったらなすを入れて、落とし蓋をして、20〜30分ほど煮ます。
※火加減が強すぎると、煮汁がなくなってしまうので火加減は弱火か、弱火より少し強めくらいがよいです!

熱いままでも、翌日まで冷蔵庫で冷やしてでも、おいしく食べることができます。好みでおろし生姜を添えていただきます。
※なすを写真のように色良く仕上げたければ、「鉄玉子」などの料理用の鉄製品をはじめから入れて煮ると、色素が安定してきれいな紫色になります。 ただ、できてすぐは色が安定していないので、粗熱をとって冷蔵庫で冷やした後の方が上の写真のような濃い紫色になってくれます。

【補足】

  • 冷蔵庫で3〜4日ほど日持ちします(目安として)。
  • このレシピは私の大好きで尊敬する辰巳浜子さんの『手しおにかけた私の料理』という本(昭和35年 婦人ノ友社より発行)に掲載されていた「なすの忘れ煮」というレシピからヒントをいただき、 私好みの味や作り方の煮物レシピにさせていただいたものです。辰巳浜子さんの本はどの本も古きよき家庭料理の参考になるものばかりですので、ぜひ手に取ってみてください!

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