大豆の煮物のレシピ/作り方
調理時間:60分超過
大豆の煮物の材料 (作りやすい分量)
- 大豆(乾燥) … 200g
- 昆布 … 10cm角1枚
- 醤油(あれば薄口) … 大さじ2
- 砂糖 … 大さじ7(約70g)
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大豆の煮物の作り方
大豆の戻し方
大豆は一晩たっぷりの水にひたして戻します(夏場は冷蔵庫に入れておきます)。 まんまるだった小粒の大豆が、ふっくらとした楕円形の豆の形になってから炊き始めます。
※冷蔵庫の温度が低いと一晩つけ置いても、ふっくら戻っていないことがあります。その場合は室温に戻して、ふっくら戻るまで待ってから炊くようにしてください。
大豆の煮物の煮はじめ
戻した大豆の鍋に昆布を入れ、戻し汁ごと煮ていきます。沸騰してきたらアクをすくい取り、弱火で1時間から1時間半ほど『大豆が完全に柔らかくなるまで』煮ます。途中煮汁が少なくなってきたら適宜差し水をして、指で簡単に大豆がつぶせるくらいまでゆでてください。
※通常昆布は沸騰直前に取り出しますが、煮豆は豆の風味が強いので昆布をそのまま炊き込んで一緒に食べるのがおすすめです。
※ここで豆をしっかりと柔らかくするのは、調味料を入れると豆がしまってそれ以上柔らかくならなくなるからです。
大豆の煮物のレシピ/味付け
大豆が柔らかくなったら、ひたひたより煮汁が多ければ煮汁を適宜減らします。それから砂糖を加えて5分ほど煮てから、次に醤油を加えます。さらに10分ほど煮て、味見をしてよければ火を止めて完成です。
※煮豆は冷ましたほうが味がよくなじみますが、温かいままでももちろん美味しく食べることができます。
※煮あがったころには、はじめから入れていた昆布も柔らかくなり、部分的に(ものによってはすべて)溶けて少しとろみがついているはずです。
【補足】
- 冷蔵庫で5日ほど日持ちします(目安として)。食卓に出すときは好みで再度温めてから、弁当に入れるときは作りたてに近いものを使うとよいです(弁当の場合は特に芯まで加熱した後に一度冷ましてから!)。
- 器情報:植山昌昭さんの器
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