鮭のムニエル(ソテー)のレシピ/作り方
調理時間:20分
鮭のムニエル(ソテー)の材料
- 生鮭 … 2切
- レモンのくし切り … 2切
- 添える野菜 … 好みで適量
- 塩 … 適量
- こしょう … 少々
- 小麦粉 … 大さじ1ほど
- オリーブオイルなど(※) … 小さじ1ほど
※好みでバターを加えても!焼く際の注意点は工程②に、バター醤油ソースの作り方は下の補足にまとめています。
スポンサーリンク
鮭のムニエル(ソテー)の作り方
鮭のムニエルの下ごしらえ
鮭のムニエルは下ごしらえも非常に大事で、粉を付ける前に塩をして10分おくと、生臭さのないムニエルに仕上がります。
塩の分量はうっすら振りかけるよりも、少し多めくらい。皮も含め、全体に振りかけて10分おきます。
※「サバの塩焼き」、「サンマの塩焼き」のそれぞれのページにも書いていますが、塩加減は切り身の重さに対しておよそ1%振りかけるのがちょうどよいです。(きちんと計量するなら)切り身100gに塩小さじ1/6ほどで約1%の塩加減に。
塩をなじませたら、こしょう少々を全体にかけ、それから小麦粉をまぶします(鮭2切に対して小麦粉大さじ1~1強くらいが目安)。
小麦粉はいったん鮭全体にしっかりと付け、それから刷毛や手で軽くはたき、余分な粉を除き、薄く粉をまぶした状態にするとよいです。
※こしょうをふる前、鮭の表面が少しぬれている程度なら、水気をふき取らずにこしょうでOKです。もし、水気が多く出ていれば、キッチンペーパーなどで水気をふき取ってからこしょうをふりかけてください。
鮭のムニエルのレシピ/作り方
鮭に粉をまぶしたら、フライパンにオリーブオイルなどの植物オイルを小さじ1ほど入れて、弱めの中火で熱します(※バターを加えたい場合でも、バターは焦げやすいのではじめは植物オイルで!)
油が熱くなれば、盛り付ける時に表になる側を下にして焼き始めます(はじめに焼く面に、いちばんきれいな焼き色がつくため)
2~3分焼いて焼き色がきれいにつけば、別の面を焼きます。切り身の形にもよりますが、皮が焼けるなら次にしっかり皮を焼くとよいです。皮面がフライパンに接するよう、浮いている部分を押さえたり、縦にしたりして、2分くらいかけて焼き色をつけます。
あとは残りの面を順に1分ずつくらい焼いていきます(皮を焼いた後には特に油が出やすいので、適宜キッチンペーパーなどで余分な油をふき取りながら焼くようにします)
ほぼ全体を焼き終えたあとは、切り身の形によって浮いてしまい、焼き色がついていない部分があると思うので、皮を焼くときと同様に、軽く押さえる、縦にするなどして、全体をこんがりと焼いてから取り出します。
※好みでバターを加えるなら、ほぼ全体を焼き終えたタイミングで10~20gを加え、全体にからませましょう。それから、焼けていない部分を補足的に焼くようにしてください。
レモンのくし切りを添えて、食べる時にしぼってからいただきましょう。タルタルソースを合わせるのもおすすめです!
野菜をそえる場合はレモンと一緒にそえます。ソテーした野菜をそえるなら、バターを使っていなければ鮭を焼いたそのままのフライパンで焼けばOKですし、バターが少し焦げているときはさっとぬぐい取ってから、野菜をソテーするようにしてください。
【補足】
- 鮭の大きさにもよりますが、焼くトータルの時間は8~9分くらいで十分かと思います。
- 塩を少し控えめにして(塩をした後には10~15分ほど置いて)、同じように作り、鮭を取り出した後のフライパンで【バター+醤油】(それぞれ分量外)を合わせてソースを作りって仕上げにかけても美味しいです。その場合の分量は鮭2切れに対して【バター10g、醤油大さじ1】くらいを目安となります。
お気に入りを登録しました!
メモを保存しました!
「お気に入り」の登録について
白ごはん.comに会員登録いただくと、お気に入りレシピを保存できます。
保存したレシピには「メモ」を追加できますので、
自己流のアレンジ内容も残すことが可能です。
また、保存した内容はログインすることでPCやスマートフォンなどでも
ご確認いただけます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク