簡単でわかりやすい!ロールキャベツの巻き方
調理時間:10分
「ロールキャベツの作り方」でレシピを紹介していますが、巻き方だけ見てもポイントがいくつかあります。
よりわかりやすいように巻き方だけ別ページにしてみました。爪楊枝いらずの巻き方です(後半には小さいキャベツを使うときの重ね方も紹介しています)。
ロールキャベツの巻き方の材料 (分量不問)
- 材料に関しては「ロールキャベツの作り方」を参考に!
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簡単でわかりやすい!ロールキャベツの巻き方
ロールキャベツの巻き方(はじめ)
このページでは爪楊枝を使わない、ロールキャベツのきれいな巻き方、肉だねが飛び出ない巻き方を紹介しています。
※キャベツのゆで方、軸の部分のつぶし方、肉だねの作り方などのレシピ詳細は「ロールキャベツの作り方」を参考にしてください。
軸の部分もやわらかくしたキャベツの葉をまな板に広げ、中央より手前側に肉だねを置きます。
キャベツを肉だねに密着させるように、手前のキャベツの軸側を起こして巻き付けます。
キャベツが肉だねに1周きれいに巻き付いたら、キャベツの左右の葉を確認し、切れ目のないきれいな葉の方を外から内に折り込みます。
※はじめに折り込む側の側面は、肉だねの外にキャベツ1枚あるだけの形となるので、肉だねが飛び出たりしないよう、切れ目のない側を選ぶことが大切です。
折り込んだキャベツの葉を抑えるように肉だね部分を倒して巻き込みます。
ここで反対側の広がった葉の方をゆるく折り込みます(2枚目の写真のように、折り込んだ後の長さが肉だねから2~3㎝くらい出る長さで)。あとは最後までくるくると巻きます。
※反対側を折っておくのは、次の工程でキャベツを指で押さえて仕舞うときに、その取っ掛かりとなってくれるからです。
ロールキャベツの巻き方(巻き終わり)
キャベツが飛び出た側を上にして、まな板の上に立てて手で持ちます。巻いてある内側(中央に近い部分)のほうがから、飛び出たキャベツを指で押し込みます。
上の工程で軽く折り込んであるので、はじめにその部分を押し込むようなイメージです。指で押し込んだら、少し回転させ、同じように出ているキャベツを指で押し込みます。
※キャベツを押し込むときの力加減は、反対側から肉だねが飛び出ないくらいがよく、強すぎるとNGです!
2~3回指でキャベツを押し込む作業をくり返し、すべてのキャベツを押し込めば完成です。
片方はキャベツが1枚なので薄っすら肉だねが見える状態で、もう片方はキャベツを押し込んでいるので穴のある状態になります。
※この状態で巻き終わりを下にして鍋に入れれば、爪楊枝を使わなくても巻いたキャベツが崩れることなく、きれいな仕上がりになってくれます!
ロールキャベツの巻くときの重ね方
小さいキャベツの葉を使うときは、2枚を使って左右に並べたり、奥行きがないときは3枚使って奥行きを出して並べるとよいです。
巻き方は工程②で紹介したものと同じやり方で大丈夫です。
左がキャベツ1枚使いのロールキャベツ、右が小さいキャベツを2~3枚組み合わせて作ったロールキャベツです。
※多少大きさにばらつきは出てしまいますが、じっくり煮るロールキャベツなら少しの大きさの違いは問題ないので、肉だねが出ないように左右をしっかり巻くことを重視すればよいと思います。
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