ほっこり簡単!山芋の落とし汁のレシピ/作り方
調理時間:10分
山芋の落とし汁の材料 (3人分前後)
- 山芋 … 150~200gほど
- だし汁 … 500ml
- 青のり … 少々
- 醤油 … 小さじ1
- 塩 … 小さじ1/2
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山芋の落とし汁の作り方
山芋の落とし汁の材料/準備
落とし汁に使う芋は、水っぽい長芋ではなく、大和芋、つくね芋、いちょう芋、自然薯など、粘りの強い山芋がおすすめです。
だし汁は、かつおと昆布のだし、水出し煮干しだし、熱湯をそそぐだけの時短だしなど、用意しやすい材料で取っておきます。
まず、山芋はよごれをさっと洗い流し、皮をむきます(このとき手で持つ部分を残して皮をむくと、すりおろす作業がやりやすくなります)。
それから、おろし金の細かい方で円を描くようにすりおろします。
山芋の落とし汁のレシピ/作り方
鍋に分量のだし汁を沸かし、沸騰直前にAの調味料(醤油小さじ1と塩小さじ1/2)で味を付けます。
※味見をしてみて、味が薄ければ塩少々で味を調えましょう。
調味しただし汁が沸いたら弱火にして、すりおろした山芋を落としていきます。
このとき箸で小さく山芋をすくい取って、スプーンの上で丸めてから落とすとやりやすいと思います。
※落とした山芋は火が通ると膨らんで大きくなるので、箸で小さめにすくい取ってから落とすのがポイントとなります!
すべての山芋を落としたら、箸やお玉でそっと上下を返し、1~2分煮れば完成です。
お椀によそい、上から好みで青のりをちらします。
【補足】
- 青のりの代わりに、好みで刻みねぎを合わせたり、おろし生姜をあわせたりしても美味しいです。
- 塩はさらさらした細かい塩と、粒の大きな粗塩などでは、同じ小さじ1/2でも入る分量が異なり、仕上がりの味が変わってきます。最後に味見をして好みの塩加減に味を調えることが大切です(粒の大きな塩ならはじめから小さじ2/3くらいを目安に加えても)。
- 醤油は濃口で十分ですが、家に薄口醤油があれば、汁の色合いがクリアに仕上がるので、好みで使ってみてください。
- お好みで、塩と醤油の代わりに味噌を溶き入れ、味噌汁仕立てにしても!
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