茎わかめの佃煮のレシピ / 茎わかめはこの食べ方がいちばん!
調理時間:15分
茎わかめの佃煮の材料 (作りやすい分量)
- 生の茎わかめ … 150g
- 輪切り唐辛子 … 少々
- 白いりごま … 小さじ1/3ほど
- 砂糖 … 大さじ1と2/3
- 醤油 … 大さじ1と2/3
- みりん … 大さじ1と2/3
- 水 … 大さじ2と1/2
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茎わかめの佃煮の作り方
茎わかめとは?下ごしらえも紹介
春先の魚売り場で、黒っぽいわかめや、ごつごつしためかぶを見かけることがあるかと思います。加熱していない旬のわかめが3~4月頃に旬をむかえるからなんですよね。
それらと同じ時期に並ぶのが、下の写真のような、わかめの葉の芯の部分にあたるのが“茎わかめ”です(ちなみに、わかめの根元部分が“めかぶ”となります)。
茎わかめは、めかぶと違ってぬるぬるしていないから、刻むのもさほど手間ではないのがいいところだと思います。
佃煮用に、さっと洗ってから3~5㎜幅ほどの好みの太さで斜め切りにします。
※鮮度のよい茎わかめなら、下茹でせずにそのまま調味料と合わせて佃煮にしてOKです。賞味期限ぎりぎりな場合などは、調味料を合わせる前に切った茎わかめをさっと10秒くらい湯通し→ざる上げしてから、同じように作ってみてください。
茎わかめの佃煮のレシピ
鍋に切った茎わかめを入れ、火にかける前にAの砂糖・醤油・みりん各大さじ1と2/3ずつ、水大さじ2と1/2を合わせます。
輪切り唐辛子少々も加え、箸でさっと調味料を溶かし混ぜます。
鍋を弱めの中火にかけます。煮汁が沸いてきたら、徐々に茎わかめにも火が通って緑色に変わってきます。
火加減は弱めの中火のままでよいので、7~8分を目安に煮ていきます。
煮汁が少なくなったら、火を弱めて、鍋底に煮汁がほとんどないくらいまでしっかり煮詰めます。
最後にごま小さじ1/3ほどをふりかけ、全体を混ぜ合わせたら出来上がりです。風味と食感の良さで箸が止まらない美味しさなんです。ごはんと食べたり、お茶うけにしたりしてみてください。
日持ちの目安は、冷蔵1週間、冷凍なら1か月ほどです。
【補足】
- 倍量で作る場合は、加える水だけ若干少なめでもよいです。それでも、煮詰める時間は倍近くかかるかと思います。
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