つるむらさき(蔓紫)のみそ汁のレシピ/作り方
調理時間:10分
最近はスーパーでも見かけるようになった“つるむらさき”。夏に旬をむかえる野菜です。
まずはシンプルにみそ汁が一番!と思います。ぜひお試しください。
つるむらさきのみそ汁の材料 (3人分前後)
- つるむらさき … 100g
- 油あげ … 小1枚
- だし汁 … 500ml
- みそ … 大さじ2と1/2ほど
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つるむらさきのみそ汁の作り方
つるむらさきの下ごしらえ
紹介文にも書きましたが、つるむらさきは夏野菜で、ぬめりと香りが楽しめます。
つるむらさきの香りには少し青臭さもあるので、特にみそ汁の具にはぴったりだと思います(みそのおかげで香りが穏やかに感じられるため)。
まず、茎の根元をそろえて色が変わった部分、乾燥した部分を少し切り落とします。そして、茎も穂先も3~4㎝幅に切ります。
太い茎と、葉っぱや穂先では火の通りが違うので、だいたいでよいので「茎」と「葉や穂先」に分けておきます。
また、油あげは細めの短冊に切ります。これで下ごしらえの完了です。
※だしに関しては煮干だしでも、かつおだし、熱湯をそそぐだけの時短だしでも、お好みのだし汁で。
つるむらさきのみそ汁のレシピ
鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸いたら火を弱めて油あげとつるむらさきの茎を入れます。
つるむらさきの葉を入れる前に、茎だけ先に1分ほど火を通すとよいです。
1分後に葉と穂先を入れ、箸で沈めます。ここから1分煮たら火を止めます。
みそを溶き入れ、沸騰直前まで再度温めます。椀にそそぎ入れていただきましょう。*味を見ながらみそ大さじ2と1/2を目安に調整してみてください
【補足】
- 今回は油あげを使いましたが、お麩や豆腐、厚揚げにわかめなど、みそ汁の定番の具材は何でも美味しく組み合わせることができると思います。
- みそに関しても、家で使っているみそでOKです。このページでは“赤みそ(豆みそ)”を使っています。少し渋みのあるみそなので、つるむらさきの風味ととても相性がよいと思います。手元にあればぜひ赤みそでも作ってみてください。
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