白玉だんごのレシピ/作り方
調理時間:10分以下
白玉粉はもち米の粉。もっちりした食感のだんごが手軽に作れます。 作るのもとても簡単で、丸める作業は子供にも楽しく手伝ってもらえます。
冬はしるこ、夏は冷やして、など年中楽しめるので、おうちの手作りおやつにぴったりです!
白玉だんごの材料 (作りやすい分量)
- 白玉粉 … 100g
- 水 … 100ml弱
- きな粉 … 大さじ1
- 砂糖 … 大さじ1
- 水 … 大さじ3
- 砂糖 … 25g(※)
※上白糖なら大さじ3弱、グラニュー糖なら大さじ2が目安
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白玉だんごの作り方
白玉だんごの水加減
白玉だんごの水加減は、白玉粉の重さと同量の水(粉100gなら水100ml)が基本になりますが、入れすぎは禁物!水を1/3ほど残してはじめに混ぜ、後から少しずつ調整していきます。
まず、白玉粉をボウルに入れて、水を1/3ほど残して加えて混ぜ合わせます。粉と水がなじんできたら、しっかりと力を入れて練り合わせます。そこから残った水を少しずつ加え、 ひと塊になって、ボウルにも手にもくっつかない粘土のような状態になるまで、こねながら水分を調整します。
※ここでのだんごの塊は、耳たぶより少し固いくらいで、決して垂れるような柔らかさではいけません。水を全量はじめに入れてしまうと、白玉粉の種類によってはたらたらになってしまうものがあるので要注意です!
白玉だんごのまるめ方とコツ
生地をひとつにきれいにまとめられたら、2〜3等分にして棒状に生地をのばします。そして、同じくらいの大きさにちぎっていきます。 白玉だんごは程よい水加減だと、手にもくっつかず、簡単にちぎれる状態になっています。
あとはきれいに白玉だんごにまるめていきます。両手の手のひらを使って、まんまるの形にして、最後に芯の部分のゆで上がりをよくするために、中央を指で軽く押さえて少しだけ平たくしてあげます。ゆで上がりが均一になるよう、できるだけ大きさをそろえたほうがよいです。
※まるめたものからゆでていくのではなく、全ての生地をだんご状にをまるめ終わってからゆでる工程に入ります。
白玉だんごのゆで方と冷やし方
鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したらだんごをそっと入れます。鍋底からだんごを離すために、すべて入れ終わってからしゃもじなどで一度だけやさしくかき混ぜます。 ゆで時間の目安は2〜3分ほど。すべての白玉だんごが浮いてきてから、さらに1分ほどゆでます。
ゆで上がった白玉だんごをすくい取って、水をはったボウルに移します。すべての白玉だんごを入れたら水がぬるくなっているので、一度水をざっと入れ替えます。 それから、氷をひとつかみ入れて、全体を混ぜ合わせて水を冷たくして白玉だんごを冷やします。
※冬なら氷なしで水を入れ替えて冷やせばOKですが、夏なら氷を入れて冷やしたほうが美味しくなると思います。
白玉だんごの食べ方〜きな粉を使って〜
きな粉と砂糖を同じ分量ボウルに混ぜ合わせ、水気をきった白玉だんごの上にかけていただきます(今回は材料Aの通り大さじ1ずつ合わせました)。
※写真ではきび砂糖を使いましたが、上白糖やグラニュー糖を使う場合も、きな粉と同じ分量を合わせてみて、味をみつつそのあとに調整してみてください。
白玉だんごの食べ方〜蜜を作って〜
材料Bにあるように、水と砂糖を鍋に合わせて、砂糖が溶けるまで火にかけてから冷まします。白玉だんごに冷えた蜜をかけていただきます(好みで果物などを合わせても!)。
【補足】
- 白玉だんごは冷凍も可能です。ゆでた後に粗熱をとり、そのままラップなどして冷凍庫へ。食べる時は凍ったものを沸騰したお湯に入れると、すぐに柔らかく戻ってくれます!
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- ヴィーガン(動物性素材不使用)