基本のポテトコロッケのレシピ/作り方
調理時間:50分
ポテトコロッケの材料 (3~4人分)
- じゃが芋(男爵芋)…500g
- 玉ねぎ … 1/2個(125gほど)
- 合いびき肉 … 100g
- サラダ油 … 大さじ1
- バター … 10g
- 小麦粉 … 大さじ2ほど
- 卵 … 1個
- パン粉 … 適量
- 塩 … 3つまみ
- 砂糖 … 2つまみ
- こしょう … たっぷりめ
- キャベツのせん切りやトマトなど、揚げ油、ウスターソースをそれぞれ適量
スポンサーリンク
ポテトコロッケの作り方
ポテトコロッケのじゃが芋の下ごしらえ
じゃが芋は皮をむいて4~6等分に切ります。
※男爵芋などの火を通したらホクホクした食感となる芋を使うのがおすすめです。
鍋に切ったじゃが芋を入れてかぶるくらいの水を入れ、そこにティースプーン山盛り1杯の塩(分量外)を加えます。
鍋を中火にかけて沸いたら火を弱め、8~10分ほどを目安に塩ゆでします。
※じゃが芋を塩ゆですることで均一に塩気が入ります。じゃが芋の甘みも引き立ち、後の味付けもシンプルに。
ポテトコロッケの具の準備/味付け
じゃが芋をゆでている間に、玉ねぎをみじん切りにします(→玉ねぎのみじん切りのやり方も参考に)
フライパンにサラダ油大さじ1を強め中火で熱し、玉ねぎを入れて時おり混ぜながら炒めます。
途中、じゃが芋のゆで加減をみてみて、大きめのじゃが芋に竹串がすっと刺さるくらいまで火が通れば、ざる上げします。
ざる上げしたらしっかりと水気を切り、そのまま放置。少し置くことで表面の水気も飛んでくれます。
玉ねぎは色が軽くついてきたら火を弱め、合計8~10分ほど炒め、キツネ色に近いくらいになるまでじっくり炒めます。
そうなれば、バター10gと合いびき肉100gを足し入れ、少し火を強めて炒め合わせます。
合いびき肉がダマにならないようヘラでほぐしながら炒め、ひき肉の色が変わってしっかり火が通ればOKです。
Aの調味料(塩3つまみ、砂糖2つまみ、こしょうたっぷりめ)を加えて混ぜ合わせ、火を止めておきます。
※こしょうはフライパン全面にうっすら広がるくらいふりかけるとよいです。
じゃが芋はゆでた鍋をそのまま使ってつぶします。水気がもし残っていれば捨て、じゃが芋を鍋に戻し入れます。
カレースプーンやマッシャーを使って、好みの加減にじゃが芋をつぶします(ここでは1㎝四方のじゃが芋が少し残るくらいまでつぶしました)。
(油のついた洗い物を減らすため…)つぶしたじゃが芋はフライパンに移し、その中でヘラなどを使って底からしっかりと混ぜ合わせます。
ここで一度ポテトコロッケのタネを味見してみます。じゃが芋は塩ゆでして、肉と玉ねぎにもしっかり味を付けているのでそのままで美味しい加減になっているはず(そうなっていればOK)。足りなければ塩やこしょうを足し入れて調整します。
※フライパンが小さくて混ぜにくい場合は、鍋やボウルに移して混ぜてください。
ポテトコロッケの仕上げ/レシピ
ポテトコロッケのタネはフライパンの中で平らにならして8~10等分にして、小判型にまとめます。
表面に小麦粉を薄くつけて、溶き卵をからめ、パン粉を全体に、順につけていきます。
揚げ油は170℃ほどにして、こんがりとキツネ色になるまで、3分ほどを目安に揚げれば完成です(途中上下を何度か返しながら)。
※油の量に対してコロッケを入れすぎると、温度が下がりやすく上下も返しにくいので、半量ずつくらいを揚げるとよいと思います。
器に揚げたポテトコロッケを盛り付け、せん切りのキャベツやトマトなどを好みで添え、ウスターソースをかけていただきしょう!
【補足】
- 僕は小判型にして小麦粉をつけるところまでは両手で行い、一度手を洗ってから、片手は溶き卵係、片手はパン粉つけ係にして、順次油に落としていくことが多いです。
- コロッケを油から引き上げるときは、一つずつ箸で持って、しっかりと油を切るとよいです。
お気に入りを登録しました!
メモを保存しました!
「お気に入り」の登録について
白ごはん.comに会員登録いただくと、お気に入りレシピを保存できます。
保存したレシピには「メモ」を追加できますので、
自己流のアレンジ内容も残すことが可能です。
また、保存した内容はログインすることでPCやスマートフォンなどでも
ご確認いただけます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク