丼ものでNo.1人気！牛丼レシピ/作り方

牛丼の写真

調理時間：30分

うちで何年も同じレシピで作っている牛丼。特別な材料もなく、ただ煮るだけで美味しい牛丼が作れますので、ぜひお試しください（味付けは少し甘め。好みで調整してみてくださいね）

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牛丼の材料 (２〜３人分)

牛肉はこま切れや切り落としなどで十分です（購入するときに適度に脂身の入ったものを選ぶと、柔らかく、脂の甘みも感じられる仕上がりに）。

牛肉は大きければ食べやすい大きさに切り、玉ねぎは１㎝幅のくし切りに、生姜は皮をむいてせん切りにしておきます。

※牛肉・生姜の分量はそのままで、玉ねぎだけを2倍にする場合の各調味料や煮る時間の目安は、このページの下部にまとめています。参考になりましたら。

火にかける前の鍋にAの水200mlと調味料（砂糖大さじ3、醤油大さじ4、酒とみりん各50ml）を合わせます。

生姜のせん切りと玉ねぎもはじめから鍋に入れ、中火にかけます。

※砂糖は好みで大さじ2ほどに加減して、甘さを少し控えめにしても。

煮汁が軽く沸いてきたら、牛肉を箸でほぐしながら入れます。

牛肉に火が通ってくるとアクが出てくるので、軽くすくい取ります。

弱火を少し強くしたくらいの火加減に落とし（コトコト煮汁が沸く状態を保って）、じっくり20分ほど煮ます。

20分ほど炊くと、煮汁も軽く煮詰まって丼にしてちょうどよい濃さになります（玉ねぎにも色が付き、箸で崩れるくらいのやわらかさに）。

ごはんの上に出来上がった牛丼の具をたっぷりのせ、好みでつゆをまわしかけていただきましょう！※好みで紅ショウガや一味唐辛子を添えても。

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牛肉が250gのまま、玉ねぎだけ倍量の300gにするレシピ（生姜もそのまま）を紹介します。調味料と煮る時間が若干変わってきます。

鍋に切った玉ねぎ,生姜と、水250ml、砂糖大さじ2と1/2、醤油大さじ4と1/2、酒とみりん各大さじ3ずつを合わせて、火にかけ、沸いたら牛肉を入れます。

アクを軽く取ったあとに、26～27分ほど煮ます（元のレシピは20分ですが、水分量が増えるため6～7分煮る時間をのばします）。

※味付けの部分では、醤油を増やし、甘みを減らしています。はじめに加える水分量もちょっと多め。甘みは好みで調整してみてくださいね。

レシピ動画をyoutubeの白ごはん.com Channelにアップしています。特に煮るときの火加減や煮詰め加減など、ぜひ動画も参考にしてみてください。

冷蔵なら2日ほど、冷凍なら1か月ほど日持ちしますので、まとめて作るのもおすすめです。
20分煮た後の仕上がりは、煮汁が鍋底にしっかり残る状態です（レシピ動画もぜひ参考に）。もし、20分煮るときの火加減が強すぎて、煮汁が少なくなりそうなら早めに煮る時間を切り上げてください。
玉ねぎを増やす、糸こんにゃくを入れるなど、牛肉以外の材料を増量して作っても。その場合はプラスした具材で多少塩気が弱くなるので、仕上げの時に醤油や塩を少し加えるなど、味を最後に微調整するとよいです。
煮汁が余ったら、牛丼の煮汁にだし汁を足し入れて（甘みは十分なので醬油などの塩気で味をととのえ）うどんのつゆとして使ったり、豆腐などを炊いたりしても美味しいです。
こんにゃくを入れなければ冷凍保存も可能なので、まとめて作って冷凍しても便利です。
暑い時期は大根おろしと刻みねぎなどの薬味を合わせて食べると、さっぱり美味しくいただけます！
レシピ更新情報：玉ねぎ倍量の工程を追加（2025.8）←工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.2)←文章をリライトしました（2023.3）