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梅じゃこおこわのレシピ/作り方

梅じゃこおこわの写真

調理時間:60分超過

暑い時期はもちろん、年中さっぱりと美味しくいただける梅じゃこおこわ。ぜひ蒸し器を使って作ってみてください。蒸し上げる最後に、醤油入りの打ち水をまわしかけるのがポイントです。

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しらす
大葉
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もち米

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梅じゃこおこわの材料 (3合分)

  • もち米 … 3合
  • ちりめんじゃこ … 25gほど
  • 梅干し … 2個ほど
  • 大葉 … 3~4枚
  • 白いりごま … 少々
  • 水 … 大さじ7
  • 酒 … 大さじ4
  • 塩 … 小さじ1
  • 醤油 … 小さじ1

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梅じゃこおこわの作り方

もち米の下ごしらえ

はじめに、もち米はさっと洗って浸水させておきます。水を加えて手でさっと混ぜるように底から動かし、水を捨てることを何度か繰り返し、30分以上、目安として1時間ほど浸水させます(好みで浄水器を通した水やミネラルウォーターを使っても)。詳しいやり方は栗おこわも参考に。

また、蒸し器でおこわを作るときは適度に塩気をつけ、香りよく仕上げるために『酒を加えた塩水』を蒸す途中でふりかける、という工程を取ります。

ですので、蒸す前にAの水大さじ7、酒大さじ4、塩小さじ1を混ぜ合わせておきましょう(醤油小さじ1は後から加えるのでここでは入れないで!)。

梅じゃこおこわの蒸し方

蒸し器の底鍋のお湯がしっかり沸けば、上にのせる蒸し器の準備をします。

蒸されたおこわがくっつきづらい『蒸し布』を用意して使うのがおすすめです。水でしっかり濡らしたあとに水気をしぼって、蒸し器に広げます。そこに水気を切ったもち米も広げ入れます。

じゃこをもち米の上に広げてから、蒸し器の底鍋の湯がしっかり沸いている状態で、蒸し器をのせて蓋をします(→「蒸し器の使い方の基本」も参考に!)

中火と強火の間の火加減にして、しっかり蒸気が出る状態で15分蒸します

15分経ったら、火を消して蓋を外します(蒸気で火傷をしないよう、必ず奥側に蒸気が逃げるように蓋を開けましょう)。

蒸し布を広げてから、作ったおいたAの打ち水をだいたいでいいので1/4量ほど手で全体にふりかけます。蒸し布を戻して蓋をして、再び中〜強火にかけ、次は5分蒸します

この後の工程は、5分蒸したら下の写真のように蒸し布の四隅を持ってもち米を軽く動かした後に打ち水をする→また5分蒸して打ち水→さらに5分蒸して四隅を持って動かして打ち水→5分蒸して完成です。

※はじめからの時間で考えると、『15分(打ち水)、5分(動かす&打ち水)、5分(打ち水)、5分(動かす&打ち水)、5分(完成)』、合計蒸し時間は35分となります。毎回火を消して打ち水をします。火を消したタイミングで特に後半のころ、蒸す途中にお湯がなくなっていないか適宜確認し、少なければお湯を足し入れるようにしましょう!

最後の打ち水の前に、残った打ち水に醤油小さじ1を加えておきます。また、梅干しの果肉を軽く包丁でたたいて用意しておきましょう。

最後5分蒸す前の(動かす&打ち水)の時に、醤油入りの打ち水をして、箸でもち米をならしたら梅干を広げ入れます。その状態で、最後に5分蒸します。

最後にもち米を食べてみて、蒸し上がっていればOKです(硬ければ5〜10分ほど、蒸す時間を追加するとよいです)。

完成すれば、蒸し器を火から外し、ごまをふりかけ、盛り付けるときにせん切りの大葉をのせても美味しいです。

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