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ししゃもの南蛮漬けのレシピ/作り方

ししゃもの南蛮漬けの写真

調理時間:20分※昆布だしを用意する時間を除く

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ししゃもを日持ちする常備菜にするレシピ。刻みねぎの代わりに、大葉をちぎったものでもいいのですが、ぜひ薬味たっぷりで!

薬味以外は包丁いらずですし、ししゃもはフライパンで焼くので、比較的作りやすいと思います。
【保存の目安:冷蔵で1週間ほど】

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ししゃもの南蛮漬けの材料 (作りやすい分量)

  • ししゃも … 8~10尾
  • 小麦粉(薄力粉) … 大さじ1ほど
  • サラダ油や米油などの植物油 … 大さじ1
  • 刻みねぎ … 食べる時に1~2本分
  • 粗びき黒胡椒 … 食べる時に少々
  • 昆布だし … 100ml(※)
  • 酢 … 大さじ5
  • 砂糖 … 大さじ2
  • 醤油 … 大さじ1
  • 塩 … 小さじ1/3
  • 唐辛子 … 好みで1本

※だし汁については、昆布だしのほうがおすすめですが、普通の昆布とかつおのだし汁でも代用可です。詳しくは下の補足にまとめています。

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ししゃもの南蛮漬けの作り方

南蛮酢とししゃもの下ごしらえ

用意する食材はししゃも(子持ちでもどちらでもOK)、薬味、唐辛子です(薬味は刻みねぎの代わりに大葉でも)。

はじめに、南蛮酢を作ります。このレシピの南蛮酢は白ごはん.comの他の南蛮漬けレシピとは違って、鍋での加熱を省いた手軽なバージョンにしています(みりんや酒を省略して)。

作り方は、Aの調味料(昆布だし100ml、酢大さじ5、砂糖大さじ2、醤油大さじ1、塩小さじ1/3)と、好みで種を除いた赤唐辛子1本を保存容器に合わせて混ぜ合わせるだけです。

※昆布だしは水100ml強に3㎝四方くらいの昆布を30分以上浸けておく“水出し方法”でも十分です。好みで加熱して昆布から味をしっかり引き出しても→昆布だしページへ。また、酒やみりんの入るより本格的な南蛮酢の作り方はこちらを参考に。

南蛮酢が準備できてから、ししゃもに小麦粉をまぶします。分量のししゃもに大さじ1ほどの小麦粉をふりかけ、全体にいきわたるようやさしく混ぜ合わせ、最後に余分な粉を落としておきます。

ししゃもの南蛮漬けのレシピ/作り方

フライパンに大さじ1の油を入れて中火で熱し、熱くなれば少し火を落とします。ししゃもを重ならないように並べ入れ、片面を2分~2分半ほど焼きます

焼き色がつけば裏返し、反対側は2分を目安に焼き、同じように焼き色を付けます。

子持ちししゃもの場合は特に、お腹部分に火が通りづらいので、最後にししゃもをフライパンの端から順に立てかけるようにして並べ、腹側を1分焼きます。

事前に作っておいた南蛮酢に、熱いうちに浸け込みましょう。

焼き立てすぐを食べても美味しいですが、おすすめは数時間から半日ほど漬け込んだもの。そのくらい冷蔵庫でなじませると、南蛮酢がしっかりしみ込みます。

食べる時にたっぷりの刻みねぎと、好みで粗びき黒胡椒をふりかけて、いただきましょう!

※刻みねぎは手軽に大葉を手でちぎったものに置き換えてもOKです。

レシピ動画をyoutubeの白ごはん.com Channelにアップしています。特にししゃもの焼き加減や、お腹側を焼く手順など、ぜひ動画も参考にしてみてください。

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【補足】

  • 保存期間の目安は冷蔵庫で1週間です。冷蔵庫に入れるときは匂い移りを防ぐために、きっちり蓋やラップをしておきましょう。
  • 南蛮漬けは昆布だしを基本のだし汁としていますが、普通の昆布とかつおのだし汁でも美味しく作れます。比較すれば、昆布だしのほうが素材の風味を感じやすい仕上がりになります。

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