根三つ葉のおひたしのレシピ/作り方
調理時間:20分※浸け込む時間を除く
根三つ葉はスポンジつきの糸三つ葉とは異なり、その名の通り“根のついた”三つ葉。旬は4月で、香りと食感がすごいんです!
定番の料理はおひたしなのですが、なんと茎も食べることができるのです。その作り方を紹介します。
根三つ葉のおひたしの材料 (作りやすい分量)
- 根三つ葉 … 1束
- 塩(下ゆで用) … 適量
- だし汁 … 200ml
- 醤油(あれば薄口) … 小さじ5(25ml)
- みりん … 小さじ5(25ml)
※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。
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根三つ葉のおひたしの作り方
根三つ葉の下処理のやり方
まず根三つ葉は全体を洗ってから、根っこ部分を切り落とします(※根っこも食べられるのですが、これは少し面倒なので下の補足で紹介しています)
根三つ葉のおひたしのレシピ/作り方
鍋にたっぷりの湯を沸かしてティースプーン山盛り1杯ほどの塩を加えます。それから根三つ葉の茎を湯に落とし、10〜20秒後に葉っぱ全体が鍋に入るように時間差をつけてゆでます。 葉っぱが入ったら落し蓋をして1分弱ゆでます。ざるにあけて冷水で冷やします。
※根三つ葉のおひたしは、しゃきしゃきの食感がいのちですので、くれぐれもゆですぎないことが大切です。また、落し蓋がなければ、箸で上下を返しながらゆでるとよいです。
あとはいつものおひたしと作り方は同じです。根三つ葉の水気をしっかりしぼり、Aに1〜2時間ほど漬け込みます。食べやすく切るのは浸け込む前でも、後でもどちらでもお好みでOKです。食べるときにおひたしの地をたっぷりとかけていただきます。
【 根三つ葉の根っこの処理 】※時間があればぜひお試しを※
切り落とした根っこ部分をため水の中で丹念に洗い、土が落ちたら今度はすり鉢の中でごろごろと転がします。
すり鉢に押しつけるように少し力を入れて転がすと、土色だった表面の皮が1枚とれて明るくなります。
下処理をした根っこは、さっと洗った後、食べやすく少し細めに切り分けます。根三つ葉をゆでる1分前に先に入れ、上のゆで方で一緒にゆでるとよいです。根三つ葉を一緒におひたしにしましょう!
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