超万能ラベリング!ビニールテープのすすめ
常温はもちろん、冷蔵、冷凍どちらの温度帯でもテープがはがれにくく、ストック品のラベリングに最適なのが『ビニールテープ』です。
張り直ししても粘着力が弱まりにくいのもいいところなので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。
ビニールテープを使ったラベリングで使うもの
- 市販品のビニールテープを用意しました。
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超万能ラベリング!ビニールテープのすすめ
ビニールテープとは??
普段あまり使わないかもしれないビニールテープ。そもそもどんなものかと言いますとビニール製でできた、粘着力が強く、耐寒性もあって経時変化しにくいテープで、文具コーナーやホームセンターにはたいてい置いてあるものです。
もともとは水周りや電気関係で用いられるテープだそうですが、これがストック品のラベリングに大変重宝するので、私はここ10年くらいその用途で使い続けています。
※私は写真のように“ニチバン”というメーカーのビニールテープを色違いで常にストックして使っています。
ビニールテープをラベリングする時の使い方
ビニールテープは油性マジックでしっかり文字が書けるくらいの適度な厚みがあるというところも良さの一つとしてあります。
粘着力が強いので、一度テーブルなどにテープを引き出して張り付け、そこに油性マジックで日付や食品名をメモ書きします。
それを適度な長さに切って、保存容器に張り付けます。常温はもちろん、冷蔵庫へのストックのメモ書きにも適しています。
※粘着性が強いのに、さっとはがれて、しかも粘着した部分に糊が残らないのも特徴です。
さらに、耐冷性も粘着性も強いので冷凍保存するものに張り付けてもまったく問題ありません(下の写真は下処理した実山椒を冷凍ストックするときメモ書き)。
また、〝経時変化しづらい”と書きましたが、下の写真は1年間保存した梅酒を入れ替えるときのもの。
1年前に書いたビニールテープのメモ書き(赤字)を一度はがして保存瓶からそのまま一升瓶に張り替えました。それでも、テープの品質や粘着性が弱くなって、、という心配はなくきれいにはがしてまた貼れます。
このように、いろんなシーンで食材のメモ書きに使えます。ぜひ一度おうちで油性マジックとセットで使ってみてください。
【補足】
- 冷凍ストックで出し入れが激しいものに関しては、テープではなくマジックのほうがかすれて読みにくくなることがあります。それを防ぐにはビニールテープの上に普通のセロハンテープをはると完璧です!
- これは私が食品メーカーの研究開発室で仕事をしていたときに覚えたもので、数多くある調味料などのストックをこのビニールテープを使って分類していました。
- ビニールテープも種類がいろいろあるようですが、文具コーナーやホームセンターで買える一般的なものを使ってみてください。
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