あさりの佃煮(しぐれ煮)のレシピ/作り方
調理時間:30分※あさりの砂出しの時間は除く
殻つきのあさりの分量を見るとかなり多いように見えますが、むき身にした後はちょうどよい分量になります。
『あさりを酒で蒸したときの煮汁も使って生姜をきかせて炊く』のがレシピのポイントです!
【保存の目安:冷蔵で2週間ほど、冷凍で2か月】
◆関連レシピ:「あさりのバター醤油」
あさりの佃煮(しぐれ煮)の材料 (4〜5人分)
- あさり(殻付き) … 1kg
- 生姜(せん切り) … ひとかけ分(約10g)
- 酒 … 100ml
- 砂糖 … 大さじ2
- 醤油 … 大さじ6
- みりん … 大さじ4
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あさりの佃煮(しぐれ煮)の作り方
あさりを酒蒸しにして身を取り出す
砂抜きして洗ったあさりを鍋に入れ、酒100mlを加えて酒蒸しにします。蓋をした鍋を強めの中火にかけ、沸騰したら火を弱めます。3分ほどたった頃に蓋をはずし、あさりの口が開いたものから順次取り出します。
※あさりを取り出したあとの煮汁は、味付けに使うので捨てないでください※
※あさりの砂出しについてはこちらのページを参考にしてください。
あさりの佃煮の味付けと作り方
取り出したあさりは殻からはずしてむき身にし、小さめの鍋に移します。Aの調味料(砂糖大さじ2、醤油大さじ6、みりん大さじ4)と生姜のせん切り、さらに①の酒蒸しで残った煮汁を100mlほど加えて混ぜ合わせます。
※酒蒸しの煮汁は100mlだけを使います。残りの煮汁はお吸い物やみそ汁のだしなどに足し入れるとよいです。
鍋を中火にかけ、沸いたらグラグラと煮立つ火加減に火を弱め、15〜20分ほど煮て、煮汁が少なくなったら出来上がりです。
【補足】
- 冷めてから保存容器に移し、冷蔵庫で2週間ほど日持ちします。冷凍保存も可能です。
- せっかくあさりの佃煮をおうちで作るのであれば、ぜひ殻つきのものを購入して作りたいものです。
- 『むき身のあさり』で手軽に作りたい!という場合は、むき身200〜250gに対してAの調味料+酒100mlを合わせて炊くとよいです。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.6)
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下ごしらえ
- あさりの砂抜きをして、洗う
- 鍋にあさりと酒を入れ、蓋をして火にかける(3分)
- 蓋をはずし、口が開いたものから取り出す(煮汁を捨てない!)
- 生姜をせん切りにする
調理と仕上げ
- あさりの身を殻から出して小鍋に入れる
- 調味料,生姜,酒蒸しの汁を加えて煮る(15~20分)
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
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