玄米ご飯の炊き方
玄米には食物繊維や、ビタミン、ミネラルが豊富です。食物繊維にいたっては、白米の4~6倍近い数量です!
炊飯器で炊くよりも、土鍋や圧力鍋で炊いた方が玄米は美味しく食べることができると思います。ふっくらもっちり炊きあがるから。
今回はその土鍋で炊く方法を紹介します。玄米を食べるときは、よく噛んで食べましょう!!
【 3合分の玄米ご飯の材料 】
- 玄米 … 3合
- 水 … 玄米を洗って浸水させた後に、水気を切った玄米と同量
- 玄米を洗って浸水させます
玄米は白米のように研ぐ必要がありません。さっと洗ってから1~2度水を替え、たっぷりの水につけて浸水させてください。
浸水させる時間は6~7時間以上。ですので、朝炊くなら前日の夜に、夜炊くなら朝のうちには洗って浸水させるとよいと思います。
玄米が十分に水を吸水したら、ざるにあけてしっかり水気を切ります。
※炊飯器で『玄米炊きモード』がある場合は、そこまで浸水させなくてよいものが多いようなので、炊飯器の仕様に従って炊いてください!
浸水させた玄米は、適当な容器に入れ軽く上から抑えて、すりきりで計りながら土鍋に入れていきます。
何杯になったかを覚えておき、その玄米と同量の水を土鍋に加えて、水加減はOKです。
玄米を炊く場合は、塩を少し加えると食べやすくなるので、玄米3合に対して小さじ2/3の塩をここで加えて、よくかき混ぜて溶かしておきます。
- 土鍋を火にかけます
土鍋で玄米ご飯を炊く場合は、必ずしも強火にかける必要はありません。
強火にかけると、土鍋の底が濡れていたら土鍋が割れる心配もありますし、炊く量が少なければ強火だとすぐに沸いてしまいます。
2~3合を炊く場合は、中火にかけて沸騰を待ちます(4~5合以上の場合は強火がよいです)。
沸騰したら、(慣れない頃は土鍋の蓋をとって、沸騰を確かめ)火加減を弱火に落として、25~30分炊きます。
『沸騰したら弱火にして約25分』。これが土鍋で炊く玄米ご飯の基本です。
もちろん火加減や鍋の種類によって時間は変わってきますので、最後は目で見て確認が必要です!
- 炊きあげて、蒸らします
25分くらい経つと、勢いよく蓋の穴から出ていた蒸気が弱くなって、鍋肌からもぶくぶく泡がでなくなっているはずです。
ここで一度蓋を開けてみて、水が残っていないかを確認します。水がなくなっていれば蒸らしのために一度30秒ほど強火にしてから、
10分蒸らします。蒸らし終えたら蓋をとって全体を混ぜて余分な水分を飛ばします。
土鍋は他の鍋に比べて吸湿性に優れているので、土鍋にご飯を入れておいてすごくべちゃつくということはありませんが、
蓋と土鍋の間に布巾をはさんでおくとよりよいです。
【土鍋ご飯のちょっとしたコツ】
・土鍋はものによっては、蓋と土鍋部分の密閉度が低いものもあります。
そのような土鍋を使う場合は、下の写真のように濡らした布巾を土鍋の縁に巻きつけると密閉度がアップして美味しいご飯が炊けます。
・また、料理屋などでは蒸らしのときに中の温度を保ち、圧力を下げないために土鍋の蓋の穴を箸でふさぐことも行っています。
そうすることでよりふっくら蒸らし上がるというわけです。
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