あく抜きしたたけのこの保存方法や使い方
調理時間:60分超過※たけのこのあく抜きの時間です
たけのこの保存方法など (分量不問)
- 「たけのこのあく抜き」でゆがいて粗熱を取ったたけのこと、そのゆで汁を使用します
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たけのこの保存方法や使い方
あく抜きしたたけのこの使い方
「たけのこのあく抜き」でゆがいたたけのこは、その使い方や保存方法などを詳しく知ることで、たけのこを余すところなく楽しむことができると思うので、下に詳しくまとめます。
まず、たけのこの使い方について。あく抜きしたたけのこを鍋ごと冷まして粗熱を取ったら、切れ目を入れた箇所から、手でたけのこの皮を開き、穂先部分以外の皮をぐるりとむき取ります。
続けて、穂先側の皮をむき取るのですが、穂先側は一気に皮をむかず、皮2〜3枚ずつくらいを順にむいていき、下の写真右のように細長くなって、少し硬そうな先端数㎝を落とせばOKというところまでむいていきます。
上の状態になってから、さっと洗って、たけのこについたヌカを落とします。
次に、たけのこによっては、根元側に固そうな皮が残っていたり、赤黒い粒があったりするので、その皮や粒のある部分は硬く口に残るので、包丁でむき取ります。
あとは長く残しておいた先端部分を確認してみて、完全にやわらかそうな部分だけをたけのこに残すように、先端を切り落とします。
あく抜きしたたけのこの保存方法
たけのこを数本ゆでると、一度に使い切るのは難しいですし、せっかく家でゆでたなら数日間、いろんな料理にしてたけのこを楽しみたいところです。
余ったゆでたけのこは『ぬかや唐辛子の入ったゆで汁ごと、保存容器に移し、汁に浸けた状態で保存する』とよいです。
この状態で冷蔵庫で保存しておけば、5〜6日は余裕で保存可能です。
もし、皮をむいたたけのこが余った時は、その状態で浸けて保存すればOKですし、たけのこのアクがまだ少し残ってた!というときも、ぬかと唐辛子入りの汁に浸けておけば多少アクの感じ方が和らいでいきます。
※上の写真では皮ごと保存していますが、次に料理に使いやすいように、時間があればすべて皮をむいてから、ゆで汁に付けて保存するとよいと思います。その場合は節の間にぬかが入るので、使うときによく洗い落としてから料理に使うようにしてください。
ゆでたけのこ(姫皮・穂先・根元)の使い方
ここからは、あく抜きしたたけのこの使い方の紹介です。皮をむいたたけのこを用意したら、まず食感的に少し硬い根元と穂先側を切り分けるとよいです。
それは根元と穂先側では硬さが違うので、同じ料理に使うときでも切り方を変えたほうが美味しく食べることができるからです。※料理にもよりますが、やわらかい穂先側は縦に繊維にそって切り、根元は繊維を断つように半月やいちょう切りにします。
補足情報として、、切り落とした先端の一番先は皮が硬めなので食べられませんが、たけのこの内側の部分は“姫皮”として、細く薄切りにするなどすれば、和え物や汁物の具になります。
たけのこおすすめ料理 ※写真からもページへ移動可※
●「たけのこご飯」…春の時期にはぜひ食べたい炊き込みご飯。穂先は贅沢に大きめに切って!
●「たけのこのみそ汁」…たけのこが美味しいとみそ汁に合わせても香りがよくて最高です!
【補足】
- たけのこの表面に残った皮をきれいに取りたい場合は、竹串で表面をなぞるように動かすときれいに取れます。
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