赤しそジュースのレシピ/作り方
調理時間:10分以下※薄めずにそのまま飲むレシピです
初夏の時期に出回る“赤しそ”を使って赤しそジュース、クエン酸を使うレシピとリンゴ酢を使うレシピの2種類を紹介しています。
赤しそを煮出すと赤黒っぽい煮汁になりますが、クエン酸を入れた瞬間にパッと鮮やかな赤色に発色してくれます!
赤しそジュースの材料 (作りやすい分量)
- 赤しそ … 50枚ほど
- 水 … 1リットル
- 砂糖(※) … 80〜100g
- クエン酸 … 小さじ1
- 赤しそ … 50枚ほど
- 水 … 1リットル
- 砂糖(※) … 60〜80g
- リンゴ酢 … 150ml
※砂糖は上白糖でもOKですが、さっぱりした甘みのグラニュー糖で作るのがおすすめです。
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赤しそジュースの作り方
赤しそジュースに加えるクエン酸やリンゴ酢について
赤しその香りや味わいに加え、さっぱりとした飲み口にするために“酸味”をプラスする赤しそジュース。おすすめは“クエン酸”かリンゴ酢です。
クエン酸は薬局やスーパーなどでひと瓶数百円で売られていて、特徴としては『香りがないので、赤しその風味を強く感じるジュースになってくれる』ということ。酸味もすっきめです。
また、クエン酸ではなくお酢を加えて作るときはリンゴ酢がおすすめです。『リンゴ由来の香りがほのかに混ざって、しそが苦手な人でも飲みやすいジュースになる』と思います。
赤しそジュースのレシピ/作り方
まず、赤しそは葉っぱの色が濃く、ごみがついているかどうかの判別が難しいので、ため水の中でしっかり水洗いすることが大切です(煮出すだけなので、茎もすべて使います)。
鍋に1リットルのお湯を沸騰させ、洗った赤しそを入れて5分ほどじっくり煮出します。
赤しそが煮出せたら、赤しそだけを取り出して火を止めます。それから分量の砂糖を加えてよく溶かします。
※クエン酸かリンゴ酢かで加える砂糖の分量を変えるとよいと思います(上の材料参照)。砂糖の分量に幅を持たせているので、はじめてなら控えめにして後から味見をして調整するとよいです。
そのまま粗熱を取って、粗熱が取れたらクエン酸(またはリンゴ酢)を加えて混ぜ合わせます。入れた瞬間に黒っぽかった煮汁が、パッと鮮やかな赤色に変色してくれます。一度味見をして甘みや酸味が足りなければここで足し入れるとよいです。
冷蔵庫でよく冷やして、薄めずにストレートでいただきます(氷を入れてちょうどよいくらいの濃さになっていると思います)。※日持ちは作ってから冷蔵庫で3〜4日が目安です
【補足】
- 酸味が苦手な方は、クエン酸やリンゴ酢の分量を半量〜2/3くらいに減らして、調整して作ってみてください。
- “青しそ”で作るとしその香りが強いしそジュースになりますが、“赤しそ”だとしその香りが穏やかなしそジュースとなります。→ 青しそジュースの作り方へ(※作り方は赤しそジュースと全く同じです)
- クエン酸は夏のしそジュースで使いきれなかった場合、冬の柚子茶に少量加えたりする使い方もおすすめです(甘ったるさがなくなって美味しくなります)。
- ちなみにクエン酸とは、レモンなどに含まれる酸味のもとで、サツマイモなどを原料としてそれを発酵させて精製されているものです。
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