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抹茶アイスクリームの簡単レシピ/作り方

抹茶アイスクリームの写真

調理時間:20分※冷やし固める時間を除く

牛乳、卵黄、生クリーム、砂糖の4つの材料で作るシンプルな味のアイスクリームに「抹茶」を加えるレシピです。

抹茶のアイスは意外に子供にも人気。作り方もそんなに難しくないので、ぜひお試しください!

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抹茶アイスクリームの材料 (作りやすい分量)

  • 抹茶 … 大さじ1前後で好みの分量
  • 牛乳 … 300ml
  • 生クリーム … 100ml
  • 卵黄 … 3個分
  • 砂糖 … 75g

※目安として上白糖なら大さじ8、 グラニュー糖なら大さじ6

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抹茶アイスクリームの簡単レシピ

抹茶アイスクリームの材料

ベースとなるアイス(牛乳、卵黄、生クリーム、砂糖)に抹茶を合わせて作ります。『手作りアイスの作り方』のページでも詳しく紹介していますが、材料のポイントは以下の4つです。

・ 牛乳は成分無調整のもの、生クリームは添加物の入っていない動物性の少し脂肪分が高め(乳脂肪47%くらい)のものがおすすめ。
・ 卵黄は生食できる、できるだけ新鮮なものを使ってください(卵黄自体を直接加熱しないレシピのため)。
・ 砂糖は上白糖だとコクのあるものに、グラニュー糖だと少しすっきりめのアイスになります。

 ※砂糖はどちらでも美味しいですが、大さじを使って砂糖を計量する場合は、大さじ1の重さがそれぞれ異なるので注意が必要です!
・ 今回は愛知県西尾産の抹茶を使用しました。また、少し抹茶を濃いめにしたかったので、大さじ1と小さじ1(合計10g)で作りました。

抹茶アイスクリームのレシピ/作り方 〜材料を合わせる〜

まず、鍋に生クリームと牛乳を合わせ、火にかけます(←これをAとします)。ひと肌よりも熱くなったら火を止めておきます。次に、小さめのボウルに抹茶を入れ、温まった(A)を大さじ2ほど入れてだまがないようにしっかりと練り混ぜます。 (A)が混ざったら、さらに大さじ2の(A)を足し入れ、後で卵と合わせやすいように柔らかくしておきます。

次に、清潔なボウルに卵黄と砂糖を入れ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。 砂糖が溶けて混ぜ続けると少しだけ白っぽくなるのでそこまで混ぜ、抹茶を溶いたものを加えて混ぜておきます。

再度(A)を火にかけ、鍋のまわりがふつふつと沸いてきたら、先ほどのボウルの中に、泡だて器を動かし混ぜつつ、少しずつ加えていきます。
*この後にざるなどで濾すレシピもありますが、特に気にならないので私はいつも濾さずに作っています。

抹茶アイスクリームのレシピ/作り方 〜冷やし固める〜

抹茶アイスの素の液が混ざったら、容器に移して粗熱を取ったあと、冷凍庫に移します。蓋があれば蓋をし、なければきっちりラップしてから冷凍してください

※ここで使う容器はタッパーなどでもよいですが「金属製の容器」があれば温度が伝わりやすいので、冷やし固めるのに適しています。

※粗熱を取るときに氷水に浸して、ある程度冷ましてから冷凍するのがおすすめです。

2〜3時間で容器のまわりが固まってくるので、取り出し、スプーンを使って全体をかき混ぜます。 その後は30分おきくらいに、同じようにかきまぜます。これを2〜4回繰り返すとなめらかな食感に仕上がります( 一番右が完成したアイスクリームの状態です)。

【補足】

  • 手作りアイスクリームは、市販品の香料入りのものとは違って、冷凍庫の匂いが移りやすいので注意が必要です。 「きっちりラップをする」「できるだけ早く食べる」ことが、手作りアイスを美味しく食べる秘訣です。
  • 抹茶が入る分、同じ砂糖の分量でも少しだけ甘みを弱く感じるので、好みで砂糖を少しだけ増やして作ってみてください。

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