ごはんが進むゴーヤの味噌炒めのレシピ/作り方
調理時間:10分
苦みのあるゴーヤを、濃い目のみそ味で、ご飯が進む炒め物にしました。豚肉のうま味に生姜やニンニクの風味をプラスして、食欲のわく一皿に。ぜひお試しください。
ゴーヤの味噌炒めの材料 (2人分)
- ゴーヤ … 1本
- 豚バラ肉(薄切り) … 100g
- にんにく … 1/2かけ
- 生姜 … 1/2かけ
- サラダ油や米油など好みの油 … 小さじ1〜2
- 粗びき黒胡椒 … 好みで少々
- 砂糖 … 大さじ1/2
- みそ … 大さじ1と1/2 〜 2
- 醤油 … 大さじ1/2
- 酒 … 大さじ1/2
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ゴーヤの味噌炒めの作り方
ゴーヤの下ごしらえ
ゴーヤは縦半分に切って、スプーンを使ってワタと種を取り除き、切り分けます。 ゴーヤを切る幅は4〜5㎜強くらいで、薄すぎないように切るのがおすすめです。 5㎜幅程度に切ったゴーヤは、ゴーヤ1本に対して、塩小さじ1/2と砂糖小さじ2(各分量外)をまぶします。 砂糖と塩をまぶして軽く混ぜ合わせ、5分ほどおき、ゴーヤの下処理完了です。
※苦み抜きに砂糖と塩を併用することで、ゴーヤの苦みを取ると同時に、料理への味付けのなじみもよくすることができます。 ゴーヤのワタをどのくらい取るのか、塩・砂糖併用の詳細は『ゴーヤの苦みの取り方と下処理』をチェックしてください。
ゴーヤの味噌炒めのレシピ/作り方
ゴーヤの他には、豚バラ肉を100gほど用意します。肉は2〜3cm幅に切ります。 生姜、にんにくはそれぞれ皮をむいてスライスしておきます。 また、炒め始める前にAの調味料(砂糖大さじ1/2、みそ大さじ1と1/2~2、醤油大さじ1/2、酒大さじ1/2)を容器に合わせ、よく混ぜ合わせておきます。※家庭で使う味噌は塩気の濃さが様々なので、大さじ1と1/2からスタートして、味が薄ければ大さじ1/2ほどを後から追加するとよいと思います。
フライパンに油小さじ1~2をひき、生姜とニンニクを弱火でじっくり炒めます。
※豚バラ肉の脂が多いようなら油小さじ1、脂身が少ない肉なら油小さじ2くらいを使うとよいと思います。
次に肉を広げ入れ、肉にある程度火が通ったら、下ごしらえしたゴーヤの水気をよく切ってから加えます。
強火でゴーヤを炒め、ゴーヤの表面に透明感が出てきて火が通ってきたら、合わせておいた味噌だれを加えます。 フライパンを振って全体を炒め、味見をして、味噌が足りなければ味噌を足すなどして出来上がりです。 器に盛ってから仕上げに粗挽きの黒胡椒を振りかけても美味しくなります。
【補足】
- ゴーヤの味噌炒めは、みょうがやオクラ、ピーマンなどの夏野菜を一緒に加えても美味しいです。また、豚バラ肉を焼き肉用の厚みのあるもので作ってもボリュームが出て美味しくなります。
- 沖縄方言では“ゴーヤ”ではなく“ゴーヤー”ですが、全国的にキーワード検索では“ゴーヤ”が使われているため、このページでは文言を“ゴーヤ”で統一しています(沖縄の皆さんすいません!)。
- 器情報:民藝品(沖縄の横田屋窯)
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.6)
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下ごしらえ
- ゴーヤの種とワタを取り、切る(5㎜幅)
- 塩と砂糖をまぶし、なじませる(5分)
- 豚肉を切り(2㎝幅)、生姜にんにくを薄切りにする
- 調味料を混ぜ合わせておく
調理と仕上げ
- 生姜とにんにくをじっくり炒める
- 豚肉を入れて炒め、水気を切ったゴーヤを加える
- ゴーヤに火が通ってきたら調味料を加える
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
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