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鮭の粕漬け焼きのレシピ/作り方

鮭の粕漬け焼きの写真

調理時間:20分※塩をふる、床に漬け込む時間を除く

スーパーで買いやすい魚の切り身を使って、粕漬け焼きを作りましょう。今回は鮭の切り身を粕漬けにします。

魚の切り身を粕漬けにする時は、塩を軽くふったあとに漬け込むこと。そうすることで、臭みも抜けて、味が入りやすくなります。 粕床は一度作ったら何度も使えるので、ぜひ一度作ってお試しください!

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鮭の粕漬け焼きの材料 (2〜3人分)

  • 鮭の切り身 … 2〜3切
  • 塩 … 適量
  • かす床 … 適量

※かす床については「かす床の作り方」のページも参考に。

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鮭の粕漬け焼きの作り方

鮭の粕漬け焼きの下ごしらえと漬け込み

鮭の切り身は粕床に漬け込む前に、やることが一つあります。それは、『塩を両面にふって30分おくこと』。そうすることで、臭みが減り、味のしみ込みもよくなります。 塩をふる分量は、両面にうっすら。1切れの片面に塩ひとつまみを使うくらいの分量でOKです。

時間をおいて味をなじませたら、うっすら魚の切り身に水気が出てくるので、キッチンペーパーなどでやさしくふき取ります。 それから粕床に漬け込みます。漬け込む時間は1〜2日くらい。3日くらい漬けてもOKで、長ければ長いほど風味や味わいが濃くなっていくので、お好みで調整してみてください。

鮭の粕漬け焼きのレシピ/作り方

焼く前に丁寧に粕床をぬぐい取ります(※粕床が残っていると焦げやすくなるのでしっかり取り除きましょう!)。 切り身にくっついて取りづらいときはさっと水で洗い流してもOKです。

それから魚焼きグリルなどでこんがり両面焼きます。 このとき注意したいのが、『粕漬け焼きは本当に焦げやすい!ということ』。 焼き上がる前から魚焼きグリルの前で、じっくり焼き色を見ながら焼く、くらいの気持ちでのぞむのが一番です!強火ではなく、少し弱めの火加減で焼くくらいでいいと思います。

※下の写真(タラの粕漬け焼き)のように、いい焼き色がついたところがそれ以上焦げたりしないよう、アルミホイルを小さくちぎってのせ、切り身への火の当たりを弱めてあげときれいに焼き上がります。

【補足】

  • 漬けた後に取り出し、それから冷凍保存することも可能です。使うときは冷蔵庫や常温で自然解凍し、芯まで解凍できたら上と同じように焼いてください。

シンプルな醤油つけ焼きもおすすめ!

生鮭の切り身をよりシンプルに、醤油とみりんなどの漬け地で味をつけて焼くだけの幽庵焼き。こちらもぜひ参考にしてみてください。「鮭の幽庵焼きのレシピ」

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