おもゆ(重湯)のレシピ/作り方
調理時間:60分
夫婦二人三脚の子育てがたどたどしい頃に離乳食でおもゆ(重湯)を作っていたことを思い出します。
おかゆの上澄みをとるというよりは、まとめておかゆを作ってざる漉しをするやり方を我が家ではやっていました。
それが一番たくさん作れて、なおかつ舌触りのよいおもゆになると思います。離乳食の初期段階くらいにおすすめです。
おもゆ(重湯)の材料 (作りやすい分量)
- 生米:水 = 1:10
- 塩 … 好みでひとつまみ
※参考値として、下のレシピでは米大さじ3(45ml)に対して水450mlで作っています。
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おもゆ(重湯)の作り方
おもゆのレシピ
おもゆの割合は生米:水が1:10から1:20くらいまで様々ですが、私の家では、後から大人が残ったおかゆを食べることを考えて1:10くらいで作ることが多かったです。
今回は大さじ3の米を鍋の中で指先で軽くもむように研ぎ、水を1~2回入れ替えて水気を切ってから、米に対して10倍の450mlの水を加えました。
※おもゆの作り方は「基本のおかゆ」と同じなので、詳しくはおかゆのページも参考にしてみてください。
鍋を中火にかけ、沸くのを待ちます。沸く直前に白く煮立ってくるのですが、そこまではさわらず何もしません。
沸いてきたら弱火にして、しゃもじで鍋底を丁寧に混ぜます。蓋を少しずらして30分ほど(基本のおかゆの作り方より少し時間は短めでOKです)。
時間になれば、好みで塩をひとつまみ加えて混ぜ合わせます。
冷めると粘りが強くなってざる漉ししにくくなるので、熱いうちにざるにあけてこし、おもゆを仕上げます。
食べやすい温度までしっかり冷まし、赤ちゃんに食べさせてあげてください。余ったおもゆは小さい保存容器や製氷皿などに移して冷凍しておくと便利です。
【補足】
- ざる漉しした米の部分は、そのまま大人が食べるのですが、汁物に入れて柔らかめの雑炊に仕上げたりしていました。
- おかゆ全部をミキサーにかける方法もありますが、このやり方はミキサーにかけるよりも舌触りがなめらかに仕上がります。手間は少しかかってしまうので、時間のある時に少し多めに作るとよいかもしれません。
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