簡単なこんにゃく田楽のレシピ/作り方
調理時間:20分
こんにゃく田楽の材料 (2~3人分)
- こんにゃく … 1枚(250g)
- 練りからし … 少々
- みそ(※) … 大さじ3
- 砂糖 … 大さじ4
- 酒 … 大さじ2
- みりん … 大さじ1
※みそは米みそや豆みそなど、おうちのみそでOKです。
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こんにゃく田楽の作り方
こんにゃく田楽の準備
板こんにゃくは切らずに先に竹串を刺し、後から食べやすい田楽に切る方法をここでは紹介します。
まず、まな板の上に板こんにゃくを置いて、竹串を8~10本ほど端から均一に刺し、続いて串と串の間に包丁を入れて切り分けます(これで約1.5㎝厚に)。
※こんにゃくを先に切り分けてから、串を刺してもOKですので、やりやすい方法でやってみてください。
切り込みは時間があれば入れるくらいでOKですが、もし入れる場合は、片面(もしくは両面)に斜めに3~4㎜幅に浅い切り込みを入れます。
続けて、塩をこんにゃくの両面に薄くふり、5分ほどおいておきます(塩をすることは味をつけ、同時にこんにゃくの臭みを抜くためです)。
ここまで準備できたら、先にみそだれを作っておきます。鍋にAの調味料を合わせ、ゴムベラなどで混ぜ合わせてから中火にかけます。
沸いてきたら少し火を弱め、ヘラで鍋底を混ぜながら4〜5分ほど火にかけます。ドロッとしたとろみがつけばOKです(温度が冷めたら粘度がアップするので、少し緩めくらいで大丈夫です)。
※みそだれの詳細は「和食の万能みそだれの作り方」にまとめているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
こんにゃく田楽の作り方/仕上げ
みそだれを作る途中にフライパンに湯を沸かしておき、みそだれが完成したらこんにゃくを串付きのままゆでます。
ゆでる時間は3分ほどです。こんにゃくの芯まで温め、ざる上げします。
お皿にこんにゃくを盛り付けて、上からたっぷりみそだれをかけて、熱いうちにいただきましょう(みそだれをかけるのは片面にたっぷりで十分だと思います)。
大人は練りからしを添え、食べるときにみそだれの上に箸で広げてからいただくと、ピリリと味が引き締まってより美味しくなります(好みで一味や黒こしょうなどでも)。
【補足】
- 下ゆでしたこんにゃくを冷蔵庫で冷やし、みそだれも粗熱を取って冷まし、冷たい状態で合わせても美味しいです。
- こんにゃくの切り込みは必須ではないですが、切り込みを入れることで、こんにゃくの味付け、臭み抜き、みそだれの絡みやすさなどがアップしてくれます。お好みでどうぞ。
- みそだれが少し残った場合は、他の田楽に使ったり、みそ炒めやみそ汁などに足し入れる形で活用してみてください。
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