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揚げ出し豆腐のレシピ/作り方

揚げ出し豆腐の写真

調理時間:30分

豆腐に少しだけ手間をかけて、美味しく且つボリュームをアップさせる!それが『揚げ出し豆腐』です。

豆腐の大きさ、水の切り方、粉のつけ方、揚げ方などなど、作り方を一度おさらいして、ぜひ一度チャレンジしてみてください!

このレシピのキーワード
豆腐
大根おろし
揚げ物
薬味
おうち居酒屋
豆腐が主役

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揚げ出し豆腐の材料 (2〜3人分)

  • 木綿豆腐 … 1丁(350g程度)
  • ししとう … 一人2本ほど(お好みで)
  • 薬味 … 大根おろし、おろし生姜、薬味ねぎなど適量
  • 揚げ油 … 適量
  • だし汁 … 200ml
  • 醤油 … 大さじ3と小さじ1(50ml)
  • みりん … 大さじ1と小さじ2(25ml)

※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。

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揚げ出し豆腐の作り方

おいしい揚げ出し豆腐を作るポイント

家庭でおいしい揚げ出し豆腐を作るポイントはいくつかあります。以下に簡単にまとめます。
① 豆腐は木綿豆腐を用意すること、また豆腐は揚げやすい大きさにすること
② 木綿豆腐は切ったあとに水切りをするものの、水気は切りすぎないこと
③ 薬味をできれば数種類用意すること、またその薬味は豆腐を揚げる前にすべて用意しておくこと
④ 油は160℃〜170℃の少し低めの温度で揚げること
などなど。詳しくは各工程の中で紹介していきます。

揚げ出し豆腐の豆腐の大きさと水の切り方

絹ごし豆腐でも揚げ出し豆腐は作れるのですが、豆腐が崩れやすいために揚げるのが難しくなります。 ですので『絹ごし豆腐ではなく、木綿豆腐を使い、その水気はあまり切らないで使う』のが揚げやすく、豆腐のおいしさも楽しめます。

揚げ出し豆腐の大きさは『少し小さめのほうが揚げやすく、また食べやすい』ので、今回のレシピでは3×5cm(高さは2cm)ほどの大きさに切りました。まとめて盛り付ける時など、後から取り分ける場合はもう少し小さめでもいいので、好みの大きさに切り分けてください。

切った豆腐は、キッチンペーパーを下に敷いて、5〜10分くらい置いておきます。特に重しをする必要はありませんが、途中一度上下を裏返します。

※今回は1丁の豆腐を8等分にしました。

揚げ出し豆腐の粉のつけ方

水気を軽く切った木綿豆腐は、小麦粉をたっぷりつけ、余分な粉をはたいて落とします。あれば刷毛を使って粉を落としますが、刷毛がなければ豆腐の粉を軽く手でたたき落とすとよいです。

※小麦粉をつけるときはたっぷりの小麦粉を用意して、たっぷり全面につけて、その後に粉をはたく、これが一番です!

揚げ出しにかけるつゆのレシピ

つゆと薬味は豆腐を揚げる前に準備しておきます。Aの調味料、『だし200ml+醤油50ml+みりん25ml』を鍋に合わせ、あたためておきます。
※薬味としては、大根おろし、おろし生姜、薬味ねぎ、大葉の千切り、一味唐辛子、かつお節削りなどがおすすめです。 また、ししとうなどの青みの野菜を彩りよく添えてもおいしそうに仕上がります。

揚げ出し豆腐を揚げて仕上げる

豆腐は160〜170℃の油で揚げていきます。豆腐は水分が多い素材なので、あまり高い温度で揚げないほうがよいです(※参考までに、写真の大きさの豆腐で3分ほど揚げました)。

途中一度上下を裏返し、表面がカリッとするまで揚げたら、しっかりと油を切って取り出します。あとは器に盛り付け、温かいつゆ、薬味を添えていただきましょう!

【補足】

  • 大根おろしは揚げ出しにぜひ添えたい薬味ですが、少しきつめに水気をしぼって使うとよいです。→大根おろしのおろし方もぜひ参考に!
  • ししとうは長いヘタを切り落とし、切り込みを入れてから揚げましょう。さっと揚げて取り出し、しっかり油を切って揚げだし豆腐に添えてください。

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