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生姜は水に浸けての保存がおすすめ!

生姜の保存についての写真

買ってきた生姜をそのまま冷蔵庫で保存すると、気づいた時にはカビが付いてたり、水分が抜けていたりという残念な状態になってしまうことも…。

それを防ぐための生姜の保存方法は“水に浸けること”。さらには余った唐辛子も一緒に入れておくとなお良いと思います。

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生姜保存時の材料

  • 皮付き生姜 … 適量
  • 輪切り唐辛子 … あれば少々

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生姜のおすすめの保存方法は?

買ってきた生姜の保存方法や保存期間

生姜は買ってきたら、その袋のまま保存せずに、別の容器に移して保存することが大切です。

そのまま保存すると上に書いたように、数日後にはカビが出たり、水分が抜けてしまっていたりすることも。

ではなぜ別の容器に保存するかというと、、それは水に浸けることでカビと乾燥を防ぐことができるからです。

生姜の頭が出ないくらいの高さまで水を入れたいので、そのくらいの高さのある保存容器を用意して、生姜を入れ、かぶるくらいの水を加えます。

生姜が水に浸かったら、家に余った唐辛子(輪切りでも1本丸ごとでもどちらでもOK)があれば、そこに加えます。

唐辛子が入ることでさらに長持ちしますし、水を取り替える頻度が少なくて済みます。なければ水に浸けるだけで大丈夫です。

あとはそのまま冷蔵庫で保存します。唐辛子入りなら4~5日ごとに水を取り替え(唐辛子は残して水だけを替える)、唐辛子がなければ3~4日ごとに水を取り替えるとよいです。

そのように保存すれば1か月ほどは生姜が傷むことなく使うことができます。

ちなみに、水に浸けておく生姜は、料理に手早く使いたい場合や、皮をむいた使いかけが余ってしまった場合などであれば、皮をむいた状態で水に浸けておけばOKです。

ただ、スプーンなどで削って皮をむくと水が汚れてしまう原因になるため、水がよごれないように包丁で皮をむいたものを保存するとよいです。※包丁でむき取った生姜の皮は炒め物の香り付けに使ったりもできます。

【補足】

  • この保存方法はひね生姜と言われる普通の生姜に対して行うもので、初夏に出回る新生姜ではNGです。新生姜なら新聞紙やキッチンペーパーで生姜を包んでからビニール袋に入れて保存します(新生姜はできるだけ早めに使い切りましょう)。
  • 私はバラバラになった輪切り唐辛子をひとつまみ分(1/2本分ほど)入れています。調理時に皮をむけば、加熱してもすりおろしても、唐辛子の辛みはほとんど感じずに使えると思います(人によって差はあるとは思いますが、我が家の家族みなは辛みを感じないくらいです)。
  • 生姜は繊維がしっかりしているので、水に浸けても味や辛みが抜けて使用時に影響が出るという心配はないように感じています。
  • 水を取り替えれば保存期間1か月ほどというのは目安です。長く保存すると生姜の表面に多少ぬめりが出てきます。水を替えるときにぬめりを洗い落とすとよいです。また、ぬめりがひどいときは(あくまで私のやり方ですが)生姜の硬さを確認し、多少柔らかくなっている部分があれば切り落とすなどして使用をやめ、硬いままならしっかり洗い落とした上で加熱して使っています。

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