きゅうりのピクルス/さっぱり日持ちも長い常備菜
調理時間:20分※塩をする時間、漬け込む時間を除く
きゅうりの和風ピクルスの材料 (作りやすい分量)
- 昆布だし … 100ml
- 酢 … 150ml
- 砂糖 … 70g(大さじ7)
- 塩 … 小さじ1/4
- ニンニク … 1/2かけ
- ローリエ … 2枚
- 黒胡椒(粒) … 10粒
※酢は米酢がおすすめですが、穀物酢でも作れます
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きゅうりの和風ピクルスの作り方
きゅうりのピクルスの野菜の切り方
きゅうりは洗ってから両端を切り落とし、さらに皮を少しまだらにむいて1.5cm幅に切り、玉ねぎは2㎜幅くらいの薄切りにします。
セロリは茎の部分を使います。筋を包丁でむき取って、端からを引くように取り除き、4〜5㎜幅の斜め薄切りにします。
切った野菜はボウルに入れ、野菜の重さの2%ほどの塩をまぶして、重しをして30分ほど置いておきます。
※きゅうりと野菜の合計が300gほどなら、塩は6g(小さじ1)が目安となります
※本漬けの前に塩をするのは、余分な水分を取り除いた方が、ピクルス自体の味が薄まらず、美味しく漬けることができるからです。
きゅうりのピクルス液の作り方
鍋に昆布だし100ml、酢150ml、砂糖70g、塩小さじ1/4、さらにローリエ2枚、ニンニクの薄切り(1/2かけ分)、粒黒胡椒10粒ほどを入れます。
鍋を火にかけて、ピクルス液が温まって調味料がしっかり溶けたら火を止めます(沸騰直前くらいでOKです)。
※「甘酢漬けの素」では、昆布も一緒に煮出していますが、ピクルスに使う場合は100mlより少し多い水に、昆布3㎝四方ほどを合わせ、30分から1時間置いた水出しの昆布を使うとよいです。
きゅうりのピクルスのレシピ/作り方
塩をして30分置いたら、保存容器にきゅうりを取り出し、セロリと玉ねぎは手で水気をぎゅっとしぼって入れます。
そこに沸騰直前まであたためた、熱い状態のピクルス液を注ぎ入れます。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、翌日から美味しく食べることができます。
【補足】
- 日持ちは2~3週間ほど美味しく食べることができます。
- 白ごはん.comで紹介するピクルス液は、甘酢漬けの素がベースになっています。甘酢漬けの素を洋風にした感じです。
- セロリは入れた方が香りがよくなりますが、セロリなしでも美味しく作れます。用意できれば加えてください。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.7)
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下ごしらえ
- きゅうり,玉ねぎ,セロリを切る
- 切った野菜に塩をまぶし、重しをして30分おく
- 昆布だしを用意しておく
調理と仕上げ
- 昆布だしと調味料等を合わせて火にかけ、ピクルス液を作る
- 野菜の水気を切って保存容器に入れる
- 沸騰直前まであたためた液を加え、冷めたら冷蔵庫へ
※詳しくは写真付き本文をご覧ください!
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