春菊のゆで方/ゆで時間などの下ごしらえ
調理時間:10分以下
春菊をゆでて使う際の、春菊の下ごしらえの注意点をまとめてみました。
泥が付いていることが多いので葉をしっかり洗うこと、茎と葉を時間差でゆでることなど、詳しく紹介しています。
春菊のゆで方/ゆで時間の材料 (分量不問)
- 春菊 … 1束
- 塩 … 水1.5Lに対して大さじ1程度
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春菊のゆで方/ゆで時間などの下ごしらえ
春菊の洗い方
春菊はいつもの葉もの野菜と同じように、ざぶざぶ洗うだけでは汚れが残りやすい野菜です。 特に葉っぱの裏側に、土や虫がついていることが多いので、ため水の中で丁寧に洗うのが理想的です。 洗った春菊は、ゆでやすいように輪ゴムなどでひと束にまとめておくと便利です。
春菊のゆで方/ゆで時間
春菊のゆで湯は、飲んでちょうどよいお吸い物くらいの塩気でゆでるのがベストです!そうすることで野菜の持ち味を引き立ててくれます。目安としてゆで湯1.5Lなら塩大さじ1、ゆで湯1Lなら塩小さじ2です。
春菊は茎が太いため、茎と葉を時間差でゆでる必要があるので、まずは茎からお湯につけてゆでます。 手で持ったまま、茎の部分を20秒くらいゆでると少し“しなる”ようになるので、お湯につかってなかった茎の部分もさらに深く押し入れて茎部分をゆでます。 ゆで始めから合計40〜50秒くらいで、春菊全体を鍋に落とし、さらに20〜30秒くらいゆでてざる上げします。 ※春菊の太さにもよりますが、合計で1分〜1分30秒くらいでOKです。
※春菊全体を鍋に落とした後は落し蓋をするのが一番ですが、面倒な場合は落し蓋なしで大丈夫です。落し蓋なしの場合は、ゆでる途中で一度春菊の上下を入れ替えてあげると均一にゆであがります。
ゆで上がった春菊は冷水に落とし、水気を軽くしぼってから必要な幅に切り分けて料理に使用します。 料理に使う前に、一度しっかり手で握って水気をもう一度しぼることが大切です!
ほうれん草の下ごしらえはまたちょっと違います!
ほうれん草は根元に泥がつきやすい野菜。なので、根元をザクザク十字に切り込み入れるといいんです!合わせてぜひチェックしてみてください。「ほうれん草のゆで方/下ごしらえ」
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