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牡蠣(かき)の開け方と食べ方

牡蠣の開け方の写真

調理時間:20分

牡蠣ごはん、牡蠣ぞうすい、牡蠣フライに牡蠣の土手鍋、和食の中にも牡蠣を使った料理はたくさんあります。

基本的な情報として、殻からの身の取り出し方を紹介します。

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牡蠣

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用意するもの (分量不問)

  • 殻付き牡蠣 … 適量
  • 軍手(もしくはタオル)
  • ナイフ(※包丁ではなくテーブルナイフ)

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牡蠣の開け方と食べ方

牡蠣の開け方

まず牡蠣の殻を開けるのに、軍手と(今回は写真撮りのためタオルを使いましたが軍手のほうがベターです)、 先がとがっていないテーブルナイフを用意します(もちろんストッパーがついている専用のナイフでもOK)。

殻付き牡蠣には平らな面と膨らんだ面があって、平らな面を上にして手に持ちます。 その時、貝のちょうつがい(2枚の殻がくっついている所)を手前にしてください。

ナイフを差し込むのは、牡蠣の先の合わせ目から。この時どうしても合わせ目が見当たらない場合、下の写真中央でナイフを差し込んでいる箇所を 少しだけ叩き割ってもいいです。

ナイフを動かし、平らな面にくっついている貝柱をはずします。開いた後の写真右をみてわかるように、貝柱は殻の先からちょうつがいの中央あたりにあります。 そこをめがけてナイフを移動し、貝柱を切るようにはずすと上の殻がはずれます。

牡蠣の洗い方

上の殻を手で取り外したら、今度は下の殻にくっついている貝柱をはずします。 貝柱の場所がわかっているので、こちらは簡単です。

取り出した牡蠣は「薄い塩水」「大根おろし」の中で洗います。どちらも牡蠣の味が抜けないような工夫ですが、料理屋などでは 大根おろしが牡蠣のひだの部分の汚れをきれいに落としてくれるということで、大根おろしを使うことが多いです。

塩水の場合はやさしく振り洗いしてから取り出し、大根おろしの場合は、牡蠣に対して同量から半分くらいのおろしの中でやさしく混ぜるように洗ったあとに大根おろしを洗い落します。

洗い終えた牡蠣は料理に使うか、すぐに使わない場合でも保存容器に入れて冷蔵庫で翌日までには使いきるとよいです。

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