【副菜の準備】焼肉弁当のおかずには、食感がしっかりして食べ応えのある「たけのこの土佐煮」（作ったら冷蔵3日ほど日持ち）と、一緒に食べても美味しい「ほうれん草のナムル」を合わせます。たけのこの土佐煮は時間のあるときに、ほうれん草は前日の夜に下茹でして水気をしぼっておくだけしておくと、朝が味付けだけになって手早く仕上げることができます！

【焼肉丼のタレ】時間に余裕があれば、焼肉丼のたれも前日の晩にでも作っておいても。また、焼肉丼に使うお肉は、脂身の少ない牛こま切れ肉か、同じく脂身の少ない豚肩ロース肉（こま切れなど）がおすすめです。豚肉はバラ肉を使うと（脂身の量にもよりますが）冷たい状態で食べる時に食べにくさを感じることがあるかもしれません。

【焼肉丼の仕上げ】フライパンで肉をさっと焼いて、火が通れば焼肉丼のたれをまわしかけて1～1分半ほど煮詰めるだけなので、けっこう手軽です！（もしボリュームを肉以外で出したい場合は、ピーマンや玉ねぎを肉と一緒に炒めて仕上げても◎）

【ナムルの仕上げ】味付けした焼肉をバットや平皿に広げて冷ましておき、その間に水気をしぼったほうれん草にごま油と醤油を加え、ナムルを仕上げます。焼肉丼の味付けがしっかりしているようなら、醤油とごま油は少しだけ控えめでちょうどいいかもしれません！

【盛り付け】ごはんを広げて冷ましたら、上に焼肉を盛り付け、端に汁気をしぼったたけのこの土佐煮とほうれん草のナムルを盛り付けて出来上がりです！