みょうがの甘酢漬けのレシピ/作り方
調理時間:10分※漬け込む時間を除く
みょうがの甘酢漬けは、焼き魚の箸休めにしたり、お寿司の具にしたり、お弁当にちょっと加えたり。加熱すると色がくすみますが、甘酢に漬けることできれいな赤色に発色しますよ!
【保存の目安:冷蔵で5日ほど】
◆こちらは昆布だし不使用!「みょうがのごま酢」
みょうがの甘酢漬けの材料 (作りやすい分量)
- みょうが … 3~4個
- (下処理用)塩 … 2~3つまみ
- 砂糖 … 大さじ2と1/2
- 昆布だし … 大さじ6
- 酢 … 大さじ4
- 塩 … 小さじ1/4
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みょうがの甘酢漬けの作り方
みょうがの下処理
下ごしらえの前に、水100mlに対して昆布2~3㎝四方を1枚浸けておいて、30分くらい水出しして使うか、さっと加熱して昆布だしを用意しておくとスムーズです。「昆布だしの取り方」も参考に。
みょうがは乾いた根元を少し切り落とし(穂先側でも変色している部分があれば切り落とし)、縦に2~4等分に切ります。
鍋に湯を沸かして【1分】みょうがをゆでます。
ざるに上げて、全体に塩2~3つまみ分をふりかけ、そのまま粗熱を取ります。
縦2~4等分に切ったみょうがは、耐熱ボウルなどに入れて酒大さじ1を加えた状態でレンジ加熱もできます。
ラップをした状態で、加熱時間は500Wで50秒~1分が目安です。加熱後に塩をする、しぼって甘酢に漬けこむなど、あとの工程は同じでOKです!
みょうがの甘酢漬けの仕上げ/漬け込み
粗熱が取れたみょうがは手でしぼって水気をしぼり出します。
しぼったみょうがはそのまま漬け込んでもOKですし、食べやすく細切りにしてから漬け込んでもどちらでも(※細切りにすると色が早く抜けやすいデメリットはあります)。
保存容器にAの調味料(砂糖大さじ2と1/2、昆布だし大さじ6、酢大さじ4、塩小さじ1/4)を合わせて調味料を溶かし混ぜ、みょうがを漬け込みます。
冷蔵庫で保存し、2~3時間後くらいから美味しくいただけます。大きいまま漬けた場合は、(必要があれば)料理に合わせて細かく切ったりして使ってください。
軽く汁気を切り、焼き魚の箸休めにしたり、お寿司や混ぜご飯の具にしたり、お弁当にちょっと添えたりできます。
【補足】
- 漬け込んでから1週間以上は楽しめます。でも、次第にみょうがの色合が退色してくるので、作ってから5日程度を目安に食べ切るとよいと思います(せん切りにした状態で漬けこんだものはもう少し色が抜けるのが早いです)
- 甘酢漬けの素は、まとめて作るのも便利です → 「作り置き甘酢」のレシピページも参考にしてみてください。
- 昆布だしについては、水に対して昆布1%ほどを数時間浸けおく水出し昆布だしでも十分だと思います。作ってから食べるまで時間が空く場合は、昆布だしの分量を水に置き替えておいて、乾燥昆布を甘酢漬けの中に入れておくというのもアリです。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)←みょうがを電子レンジで加熱する方法を追記しました(2024.9)
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